シグマ、Foveonセンサー搭載のミラーレス一眼「sd Quattro」を発表

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シグマ、Foveonセンサー搭載のミラーレス一眼「sd Quattro」を発表

2016年2月23日 18:17掲載

SIGMA sd Quattro SIGMA sd Quattro SIGMA sd Quattro H

シグマは、ミラーレス構造を採用したデジタル一眼カメラ「SIGMA sd Quattro」と「SIGMA sd Quattro H」を発表。なお、発売日は未定となっている。

いずれも、「SIGMA SD1 Merrill」の基本コンセプトを継承しながら、ミラーレス構造を採用することで、「SIGMA dp Quattro」シリーズと同等の高画質と、小型・軽量化を両立したのが特徴。レンズマウントは、シグマSAマウントを採用する。撮像素子には、Foveon X3ダイレクトイメージセンサー「Quattro」を搭載。3層構造の1:1:4を採用し、輝度情報をトップ、色情報をトップとミドル、ボトムの3層構造の各層ですべての光の情報を取り込むことが可能だ。

Foveon X3ダイレクトイメージセンサーは、解像情報をグリーン(全体の50%)で取得する一般的なベイヤー式イメージセンサーに比べ、トップ層100%で取得することで2倍の解像情報を実現。解像情報は、APS-Cサイズセンサー(トップ層1960万画素)を搭載した「sd Quattro」が3900万画素相当、新開発のAPS-Hセンサー(26.6×17.9mm、トップ層2550万画素)を搭載した「sd Quattro H」が5100万画素相当。「sd Quattro H」は、一回り大きいセンサーならではの、より高精細な画質となっている。

処理性能では、Quattro専用画像処理エンジン「TRUE(Three-layer Responsive Ultimate Engine)III」を搭載。独自のアルゴリズムで画像を劣化させることなく、高精細で立体的な描写を実現。「TRUE III」を2基搭載しており、Quattroセンサーから出力された信号を高速で処理することが可能だ。このほか、ノイズを低減し、高精細な画像生成を可能にするSFD(Super Fine Detail)モードに対応する。

フォーカス性能では、像面位相差検出方式とコントラスト検出方式の2つのAF検出方式を採用。AF精度を保ちながら、高速なAFを実現する。また、オートフォーカスモードは、通常の撮影に適したシングルAFと、動いている被写体にピントを合わせ続けるコンティニュアスAFに対応。コンティニュアスAFは、シャッターボタンを半押している間オートフォーカスが駆動し続け、動体予測機能により、正確にフォーカスする。

さらに、9個のフォーカスフレームから選択する「9点選択モード」や、フォーカスフレームを任意の位置に細かく移動できる「自由移動モード」、人物の顔を検出したときに優先的にピント合わせを行う「顔優先AFモード」を搭載。AF補助光を内蔵しており、暗い場所でもオートフォーカス撮影が行える。

連続撮影では、「dp Quattro」の約2倍となるDDR III大容量メモリーの搭載により、HIGHサイズのRAWデータ(X3Fファイル)で最大14コマ(「sd Quattro H」は10コマ)の連続撮影が可能。最高3.6コマ/秒(「sd Quattro H」は最高3.8コマ/秒)を実現する。なお、LOWサイズでは、最高5.1コマ/秒、最大28コマ(「sd Quattro H」は最大20コマ)の連続撮影が可能だ。

主な仕様は、ファインダーが電子式ビューファインダー(約236万ドット)、液晶モニターが3型液晶(約162万ドット)、記録メディアがSD/SDHC/SDXCメモリーカード。本体サイズは147(幅)×95.1(高さ)×90.8(奥行)mm。重量は、「sd Quattro」が約625g(電池、カード除く)、「sd Quattro H」が未定。

価格はいずれも未定。

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メーカー 製品名  
シグマ SIGMA sd Quattro ボディ Foveon X3ダイレクトイメージセンサー搭載のデジカメ 
シグマ SIGMA sd Quattro H ボディ Foveon X3ダイレクトイメージセンサー搭載のデジカメ 

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