キヤノン「EOS」の累計生産数が9000万台達成、「EFレンズ」は1億3000万本

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キヤノン「EOS」の累計生産数が9000万台達成、「EFレンズ」は1億3000万本

2017年10月18日 6:00掲載

キヤノンは、同社のレンズ交換式カメラEOSシリーズの銀塩(フィルム)とデジタルの双方を合わせた累計生産数について、2017年9月20日に9000万台を達成したと発表した。また、EOSシリーズ用の交換レンズであるEFレンズは10月12日に、累計生産数1億3000万本を達成したことを明らかにした(映像制作用の「EFシネマレンズ」を含む)。

同社によれば、EOSシリーズは、世界初の完全電子マウント方式を採用した銀塩方式のAF一眼レフカメラとして、交換レンズのEFレンズとともに1987年3月に誕生。その後、プロから初心者まで、幅広いユーザー向けに製品ラインアップを広げ、2000年代前半からはデジタル一眼レフカメラの普及にともなって生産数を伸ばし、2003年から2016年までの14年連続でレンズ交換式デジタルカメラの世界シェアNo.1(台数シェアにおいて。同社調べ)を堅守し続けているとのことだ。

なお、9000万台目に生産したカメラは「EOS 5D Mark IV」、1億3000万本目に生産したレンズは「EF16-35mm F2.8L III USM」という。

EOSシリーズは、世界初の電子マウント方式を採用し、レンズとボディ間はもとより、システム全体の完全電子制御化を実現した新世代のAF一眼レフカメラとして、1987年3月に初号機「EOS 650」が誕生。銀塩カメラ全盛期の1989年には、プロ向けの最高級機「EOS-1」、1993年には小型・軽量を実現してユーザー層の裾野を広げた「EOS Kiss」などを発売し、ユーザーの幅広いニーズに応えてきた。

デジタルカメラ黎明期の2003年には、デジタル一眼レフカメラとして画期的な小型・軽量と低価格を実現したエントリーモデル「EOS Kiss Digital」を発売し、市場拡大のきっかけをつくり、同年に世界シェアNo.1を獲得。その後もプロ向けの「EOS-1D」シリーズや、一眼レフカメラによる動画撮影を普及させた「EOS 5D」シリーズなど、エポックメイキングな製品を提案し続け、2003年から2016年までの14年連続で、レンズ交換式デジタルカメラの世界シェアNo.1を堅守し続けているとしている。

1987年3月にEOSとともに誕生したEFレンズは、1995年に「IS」を搭載した「EF75-300mm F4-5.6 IS USM」、2001年に「DOレンズ」を搭載した「EF400mm F4 DO IS USM」、2008年に「SWC(Subwavelength Structure Coating)」を施した「EF24mm F1.4L II USM」など、世界初となるさまざまな技術を採用したEFレンズを発売してきた。

2015年には、世界初(同社調べ)となる焦点距離11mmを実現した超広角ズームレンズ「EF11-24mm F4L USM」を発売。現在では、焦点距離8mmの超広角から800mmの超望遠までをカバーするEFレンズに加えて、映像制作用の「EFシネマレンズ」を含め、合計93種類(エクステンダー2種類と、海外モデル2種類、EFシネマレンズ14種類を含む)という豊富なレンズのラインアップを形成。各種ズームレンズ、手ブレ補正機構搭載レンズ、大口径レンズ、マクロレンズ、さらにはアオリ機能を搭載したTS-Eレンズなど豊富な機種を揃えることで、ユーザーに応えるとしている。

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