パナソニック、20型4K2K IPSα液晶パネルを開発
2012年1月10日 19:45掲載
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パナソニックは、4K2K表示ディスプレイとして世界最小となる「20型4K2K IPSα液晶パネル」を開発したと発表した。
今回発表された「20型4K2K IPSα液晶パネル」では、新開発の「超高開口率画素構造」を採用。これにより、超高精細化によって生じる電界影響を大幅に低減することに成功し、高コントラストや高階調な色再現性など、IPSαパネルならではの高画質を維持しながら、フルHD(1920×1080; 207万画素)の約4倍となる、4K2K(3840x2160、829万画素)の超高精細映像表示を世界最小の20型で実現している。1インチあたりの画素数は216画素(216ppi)と、4K2K表示ディスプレイでは世界最高の精細度となるという。
また、「超高開口率画素構造」の採用により、パネルの透過率を従来構造比約2倍に高めた結果、バックライトの光を効率的に活用することが可能となり、4K2Kパネルとしては世界最薄の厚さ3.5mmを実現するとともに、同サイズのフルHDパネルと同等電力でフルHDの約4倍の情報量となる、4K2Kの超高精細映像表示が可能となっている。
このほか、TFT基板に平行な面で回転する液晶分子の配向性能をさらに高めた「新液晶配向プロセス技術」も採用。IPSαパネルは従来、上下・左右の視野角178度を有する広視野角特性があるが、新開発の「20型4K2K IPSα液晶パネル」では、さらに斜め方向の視野角特性を大幅に向上させている。
なお、今回発表された「20型4K2K IPSα液晶パネル」は、米国ラスベガスで開催中の家電見本市「2012 International CES」に参考出展される。
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