2016年11月02日 18:16

オリンパス、最上位ミラーレス「OM-D E-M1 Mark II」を12月下旬発売

オリンパスは、マイクロフォーサーズシステム規格準拠のミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II」の発売時期を発表。ボディ単体を12月下旬より発売する。

ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D」シリーズのフラッグシップモデル。2013年10月に発売したフラッグシップ機「OLYMPUS OM-D E-M1」の後継機種と位置づけ、新開発の高速画像処理エンジン「TruePic VIII」および有効画素数2037万画素の新Live MOSセンサーの搭載によって、2037万画素のフル画素を保ちながら、AF/AE追従で最高18コマ/秒の高速連写を実現する。

具体的には、像面位相差AFとコントラストAFを効果的に選択し、併用する「DUAL FAST AF」が進化。像面位相差AFは121の測距点すべてをクロスタイプとすることで、被写体の捕捉性能が大幅に向上した。また、コントラストAFと像面位相差AFを併用することで、大口径の単焦点レンズを絞り開放で使うような、被写界深度が極めて浅く、ピント合わせにシビアな場合でも、すばやく高精度なAF撮影を行える。AFの駆動範囲を制限することでフォーカス時間を短縮し、高速にフォーカスを合わせるAFリミッターも搭載した。

また、「AFターゲットモード」「AFターゲット位置」「顔優先AF/瞳優先AF」のAF機能をワンアクションで簡単に設定できる点も特徴。動く被写体にピントを合わせたときに、フォーカス領域を示すクラスター表示、ファインダーをのぞきながらAFポイントをタッチ操作で動かせるAFターゲットパッドなどの操作性も向上した。

手ぶれ補正では、ボディ内5軸手ぶれ補正機構を搭載。補正アルゴリズムの最適化により、5.5段(使用レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」)の補正性能を実現。さらに、レンズ内手ぶれ補正機構搭載レンズと組み合わせて使用する「5軸シンクロ手ぶれ補正」において、6.5段(使用レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」)の手ぶれ補正性能を可能にしている。

ボディは、各所に機密性と耐候性の高いシーリングを施し、防塵・防滴性を高めた。同時に、各ユニットの低温動作を厳密にチェックすることで、マイナス10度での動作も保証する耐低温設計を採用する。伝統のダストリダクションシステムSSWF(スーパーソニックウェーブフィルター)も継承し、毎秒3万回以上もの超高速でSSWFを振動させ、ゴミやホコリをはじき飛ばし、レンズ交換に起因する撮像素子面へのゴミ、ホコリの付着を防ぐ。

画質面では、高速画像処理エンジン「TruePic VIII」の採用により、高感度撮影時の画質が向上し、ディテールを残したままノイズが少ない映像を得られるという。これにともなって、常用感度(ISO AUTO時)の上限がISO6400となり、さまざまな撮影シーンで柔軟に対応する。レンズ情報や絞り情報に応じて倍率色収差補正やシャープネス処理を適正に行う「ファインディテールII」がさらに最適化され、装着レンズの実力を最大限引き出した、自然で高品位な描写と解像感も得られるという。

動画撮影では、映画制作などに利用できるデジタルシネマ規格4K(4096×2160ドット)、フレームレート(24P)、高ビットレート(237Mbps)に対応。また、2037万画素Live MOSセンサーが従来比3倍の高速読み出しに対応したことで、動画撮影時に発生しやすい動体歪みを効果的に抑制でき、クリアでシャープな動画撮影を行なえる。カラーグレーディングに適した動画専用ピクチャーモード「Flat」にも対応した。

電子ビューファインダーには、35mm判換算0.74倍と、フルサイズのデジタル一眼レフ最上位機種にも匹敵する高倍率の高精細電子ビューファインダーを採用。最高フレームレート120fps、最短表示タイムラグ5msecの高速表示、および撮影時における像消失時間の大幅な短縮によって、肉眼の見えに近く、すばやく動く被写体を逃さないという。

このほか、背面モニターは、タッチパネル対応の2軸可動式3.0型液晶(約104万ドット)を装備。外部メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード、Eye-Fiカード対応(エンドレスモード非対応)のダブルスロットを採用(スロット1はUHS-I、II対応。スロット2はUHS-I対応)。本体サイズは134.1(幅)×90.9(高さ)×68.9(奥行)mm、重量は約574g(CIPA準拠、充電池およびメモリーカード含む)。

直販価格は、235,440円。

■関連リンク

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