2013年01月30日　14:00

オリンパス、「STYLUS XZ-2」にホワイトモデルを追加

オリンパスイメージングは、コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS（スタイラス）」シリーズのフラッグシップモデル「STYLUS XZ-2」に、新色のホワイトモデルを追加すると発表。2月下旬より発売する。

「STYLUS XZ-2」は、開放絞り値がF1.8～2.5の大口径ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラの最上位機種。2011年2月に発売した「XZ-1」の後継モデルとなる。35mm判換算の焦点距離が28mm～112mmのi.ZUIKO DIGITALレンズを搭載し、有効画素数が1200万画素の1/1.7型裏面照射型CMOSセンサーと画像処理エンジン「TruePicVI（トゥルーピックシックス）」の組み合わせにより、同社のコンパクトデジタルカメラとして最高の画質を実現している。また、レンズ周りのダイヤルの操作感を切り替えることができる「ハイブリッドコントロールリング」を搭載し、操作性を高めているのも特徴だ。

機能面では、背面液晶に3型（92万ドット）の可動式液晶モニターを採用し、液晶パネルに触れるだけでピント位置の選択ができる「タッチAFシャッター」機能を搭載。また、11種類のアートフィルターや5種類のアートエフェクトも備えた。手ブレ補正機構には「DUAL IS」を採用。動画撮影は、最大1920×1080ドットのフルハイビジョン撮影に対応する。

本体サイズは、113（幅）×65.4（高さ）×48（奥行）mm（突起部含まず）、重量は約346g（付属充電池およびメモリーカード含む）。対応外部メディアはSDメモリーカード（SDXC対応）。電源はリチウムイオン充電池「LI-90B」で、撮影可能枚数は約310枚。

価格はオープン。

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