2014年12月16日　18:48

オリンパス、「STYLUS 1」を「STYLUS 1s」と同等機能にするアップデート

OLYMPUS STYLUS 1

オリンパスは、2013年11月29日に発売したデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS 1」の機能を、2014年11月14日発売の「STYLUS 1s」と同等にするファームウェアVer.2.0へのアップグレードサービスを、2015年1月15日11時から開始すると発表した。

ファームウェアVer.2.0で追加される機能は下記の通り。

AFターゲット選択に、スモールAFターゲット［・］sを追加。従来の約1/4のターゲットの大きさで、細かい部分にピント合わせが可能になる。

焦点距離表示に、［倍率］［焦点距離］［35mm換算］が選択可能になる。

ステップズーム機能を追加。ズーム操作で9段階（35mm換算で28,35,50,70,85,100,135,200,300mm）のステップでズーミングが可能になる。

MFアシストに、［ピーキング］機能を追加。画面内の輪郭のはっきりした箇所が白または黒で強調表示される。

インターバル撮影（コマ数：最大999、撮影間隔：1秒から24時間）とタイムラプス動画を追加する。

ワイドコンバージョンレンズ「WCON-08X」に対応。「WCON-08X」使用時に設定が必要。

なお、アップグレードに際しては、インターネットにつながった「オリンパスデジタルカメラアップデーター」がインストールされているPCとカメラ本体をUSB接続することで行うことが可能。注意事項として、ファームウェアをVer.2.0にアップデートすると、カメラの設定がリセットされる。

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