2019年04月26日　06:30

カシオと皮膚科医が共同開発、接写/通常撮影両用の「ダーモカメラ」

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「DZ-D100」

カシオ計算機は、千葉大学と共同研究したダーモカメラ「DZ-D100」を発表。同社ウェブサイトにて4月25日より予約を受け付け、5月27日に発売する予定だ。

通常の撮影に加えて、皮膚に直接レンズを当てて撮影できる接写機能も備えた、皮膚科医向けカメラ。偏光撮影、非偏光撮影、405nmの波長を採用したUV撮影を、ワンシャッターで行える。また、それぞれの画像が同一画角で撮影できるのも特徴だ。

主な仕様は、有効画素数が2016万画素、F値がF3.33、レンズ構成が6群9枚。外部記録媒体は、SD/SDHC/SDXCメモリーカードをサポートする。

本体サイズは127.5（幅）×76.0（高さ）×86.1（奥行）mm、重量は約398g（電池およびメモリーカード含む）。電源となるリチウムイオン充電池（DNP-100M）のほか、充電用ACアダプター（DAD-5030M）、レンズキャップ、先端取り外し器、クイックスタートガイドが付属する。

価格は199,000円（税別）。

「DZ-D100」

「DZ-D100」接写撮影

「DZ-D100」通常撮影

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