2010年10月07日　16:34

パナソニック、iPodドック搭載フォトフレームなど

パナソニックは、デジタルフォトフレーム「MW-20」と「MW-15」の2機種を10月22日より発売する。

いずれも、800×480ドット表示対応の9型ワイド液晶を搭載。ディスプレイ部分は、薄さ9.4mm（画面最薄部）のスリムデザインを採用したほか、ディスプレイの角度を50～75度に調整することが可能だ。

また、「MW-20」にはiPodドックが付属し、iPod/iPhoneを接続して写真や音楽、動画、YouTube（iPod touch/iPhoneのみ）を楽しめるほか、iPodのジャケット写真の表示にも対応。さらに、SDメモリーカードに収録したAAC、MP3、WMA方式の音楽データを再生可能だ。音質面では、ディスプレイの下に5.6mm薄型フルレンジスピーカーを搭載。スピーカー内部にディフューザーを設けることで、開口部へ効率よく音を放射し、高品位でクリアなボーカルを実現している。

共通の仕様として、記録メディアは、2GBの内蔵メモリーとSD/SDHC/SDXC対応カードスロットを採用。再生可能なフォーマットはJPEGで、最大再生画素数が5120×3840ドット、最小再生画素数が64×64ドット、最大デコードファイルサイズが10MB。

このほか、エコナビ機能として、本体背面上部に「明るさセンサー」を搭載し、部屋の明るさに合わせて、画面の明るさを調整したり、暗くなると自動で電源をオフすることもできる。インターフェイスとして、PC接続用のUSB miniBタイプのUSB端子を搭載。

本体サイズは、244.2（幅）×154（高さ）×88.7（奥行）mm。重量は、「MW-20」が約583g、「MW-15」が約523g。ボディカラーは、「MW-20」がブラック、「MW-15」がブラックとホワイトの2色を用意。

価格はいずれもオープン。

パナソニック