2017年05月29日　15:15

SpotCam、予期せぬ動きでサイレンが鳴るスマートネットワークカメラ

プラネックスコミュニケーションズは、SpotCam製のセンサー・サイレン内蔵ネットワークカメラ2機種の取り扱いを開始。クラウド録画対応ネットワークカメラ「SpotCam-Sense」、クラウド録画対応アウトドアネットワークカメラ「SpotCam-Sense-Pro」を6月5日より発売すると発表した。

温度、湿度、照度センサーを内蔵したモデル。サイレンも搭載し、予期せぬ動きや音、または環境の変化があった場合にサイレンが鳴り、異常を知らせてくれる。本体には、IP65相当の防水・防塵設計も施した。カメラ機能では、155度広角レンズを備えており、撮影は最大1080p/30fpsのフルHD（1920×1080ドット）に対応する。

また、SpotCamクラウドサービスは、IFTTTサービスに対応しており、Amazon Alexaのデバイス、FacebookやTwitterなど、さまざまなサービスと連携して自動化。センサーが反応した際、プッシュ通知やサイレンを鳴らすだけでなく、IFTTT互換の除湿機で、家の環境を一定に保ったり、IFTTT互換の照明で部屋を自動で明るくしたりできる。

「SpotCam-Sense」の本体サイズは48（直径）×148（高さ）mm、重量は約235g（スタンド取り付け時、AC アダプタ含まず）。「SpotCam-Sense-Pro」の本体サイズは54（直径）×148（高さ）mm、重量は約265g（スタンド取り付け時、AC アダプタ含まず）。

価格はいずれもオープン。

SpotCam