七工匠、開放F値0.95を実現したAPS-C準広角レンズ「7Artisans 25mm F0.95 ED」

「七工匠 7Artisans 25mm F0.95 ED ブラック」

「七工匠 7Artisans 25mm F0.95 ED ブラック」

「七工匠 7Artisans 25mm F0.95 ED ブラック」

焦点工房は、ミラーレスカメラ用の交換レンズ「七工匠 7Artisans 25mm F0.95 ED ブラック」を6月17日に販売開始すると発表した。

対応マウントのラインアップ（カッコ内は35mm判換算での焦点距離）は、ソニーE用（38mm相当）、キヤノンEF-M用（40mm相当）、富士フイルムX用（38mm相当）、マイクロフォーサーズ用（50mm相当）、ニコンZ用（38mm相当）キヤノンRF用（40mm相当）、Lマウント用（38mm相当）を用意する。

いずれも、開放F値0.95を実現した、APS-Cセンサー対応の準広角レンズ。レンズ構成はHOYA製のEDレンズを3枚使用した9群11枚で、すぐれた光学設計により各種収差やにじみを軽減したとのこと。

また、外装は金属鏡筒を採用。同社は「各社カメラボディに合うシンプルで落ち着いたデザイン」と発表している。さらに、動画撮影に向いたクリック感のない無段階式の絞りリングを採用した。

共通の仕様として、焦点距離が25mm、フォーカスがMF、レンズ構成が9群11枚（ED特殊低分散ガラス3枚）、対応撮像画面サイズがAPS-C、最短撮影距が0.25m、絞りがF0.95〜16、絞り羽根が13枚、フィルター径が52mm。

本体サイズ（マウント部を除く）および重量は、ソニーE用が約62（直径）×95（長さ）mm、約590g。キヤノンEF-M用と富士フイルムX用が約62（直径）×95（長さ）mm、約595g。マイクロフォーサーズ用が約62（直径）×94（長さ）mm、約585g。ニコンZ用が約66（直径）×97（長さ）mm、約615g。キヤノンRF用が約66（直径）×92（長さ）mm、約600g。Lマウント用が約63（直径）×94（長さ）mm、約595g。

価格は各60,500円。