2022年08月30日　11:19

TTArtisan、APS-C単焦点レンズ「50mm f/1.2 C」「35mm f/1.4 C」にキヤノンRF用

「TTArtisan 50mm f/1.2 C」「TTArtisan 35mm f/1.4 C」

焦点工房は、「銘匠光学」のAPS-C用単焦点レンズ「TTArtisan 50mm f/1.2 C」「TTArtisan 35mm f/1.4 C」について、キヤノンRF用を追加すると発表。8月30日に販売開始する。

■「TTArtisan 50mm f/1.2 C」（ブラック）

開放F値1.2の大口径ながら、コンパクトに設計された中望遠レンズ。同社は「美しいボケ味を生かしたポートレート撮影や、夜景などの光量の足りない場面で活躍する」と紹介している。外装はアルミニウム合金製とした。既存の対応マウントは、ソニーE用、富士フイルムX用、マイクロフォーサーズ用、キヤノンEF-M用、ニコンZ用、Lマウント用。

キヤノンRF用の主な仕様は、焦点距離が50mm（35mm判換算で80mm相当）、フォーカスがMF、レンズ構成が5群7枚、対応撮像画面サイズがAPS-C、最短撮影距離が約0.5m、絞りがF1.2～F16、絞り羽根が10枚、フィルター径が52mm。本体サイズは約62（直径）×55（長さ）mm（マウント部を除く）、重量は約345g。

価格は21,000円。

■「TTArtisan 35mm f/1.4 C」（ブラック、シルバー）

コンパクトな外観ながら、大口径F1.4を実現した標準レンズ。ダブルガウスタイプのレンズ構成と10枚の絞り羽根による、自然で美しいボケが表現可能とのこと。既存の対応マウントは、ソニーE用、富士フイルムX用、マイクロフォーサーズ用、キヤノンEF-M用、ニコンZ用、Lマウント用。

キヤノンRF用の主な仕様は、焦点距離が35mm（35mm判換算で56mm相当）、フォーカスがMF、レンズ構成が6群7枚、対応撮像画面サイズがAPS-C、最短撮影距離が0.28m、絞りがF1.4～F16、絞り羽根が10枚、フィルター径が39mm。本体サイズは約63（直径）×41（長さ）mm（マウント部を除く）、重量は約190g。

価格は各14,000円。

11,000円、APS-Cレンズ「TTArtisan 35mm f/1.4 C」にLマウントを発売