2011年09月21日　19:15

ニコン、ミラーレス「Nikon 1」用の交換レンズ4本

ニコンイメージングジャパンは、ミラーレス一眼カメラ「Nikon 1」用の交換レンズとして、新レンズブランド「1 NIKKOR（ワンニッコール）」を発表。「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」を12月より、「1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6」「1 NIKKOR 10mm f/2.8」「1 NIKKOR VR 10-100mm f/4.5-5.6 PD-ZOOM」を10月20日より発売する。

「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」は、焦点距離10～30mm（35mm判換算27～81mm相当）の3倍標準ズームレンズ。沈胴機構や、動画撮影にも対応したレンズ内手振れ補正機構（VR）を採用し、気軽に持ち歩ける小型軽量タイプとなっている。本体サイズは、57.5（最大径）×42（全長）mmで、重量約115g。ボディカラーはブラック。価格は25,200円。

「1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6」は、焦点距離30～110mm（35mm判換算81～297mm相当）の約3.7倍望遠ズームレンズ。沈胴機構や、動画撮影にも対応したレンズ内手振れ補正機構（VR）を採用する。本体サイズは、60（最大径）×61（全長）mmで、重量約180g。ボディカラーはブラックとホワイト。価格は31,500円。

「1 NIKKOR 10mm f/2.8」は、焦点距離10mm（35mm判換算27mm相当）の広角薄型単焦点レンズ。全長22mmと携帯性にすぐれており、気軽に持ち歩いて高画質なスナップ撮影に適している。本体サイズは、55.5（最大径）×22（全長）mmで、重量約77g。ボディカラーはブラックとホワイト。価格は31,500円。

「1 NIKKOR VR 10-100mm f/4.5-5.6 PD-ZOOM」は、焦点距離10～100mm（35mm判換算で27～270mm相当）の10倍ズームレンズ。沈胴機構や、動画撮影にも対応したレンズ内手振れ補正機構（VR）を採用。ズームレバーのスライド量で、ズーム速度を3段階に変更できるほか、電動のパワードライブズーム機構を搭載しており、なめらかなズームが可能だ。本体サイズは、77（最大径）×95（全長）mmで、重量約530g。価格は99,750円。

ニコン