2013年02月21日　16:45

オリンパス、「M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7II」を3/1に発売

M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7II 使用イメージ

オリンパスイメージングは、マイクロフォーサーズ規格に準拠した小型の超望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7II」の発売日を、3月1日に決定したと発表した。

35mm判換算で150mm～600mm相当の焦点距離をカバーするミラーレス一眼カメラ用超望遠ズームレンズ。13群18枚のレンズで構成しながらも、重さが423g、本体サイズが69（最大径）×116.5（全長）mmの小型、軽量設計となっているのが特徴だ。小鳥などの動物や、スポーツ競技、星空など、遠くの被写体を迫力のある構図で手軽に撮影することができる。

オートフォーカス機構には、「MSC（Movie and Still Compatible）機構」を搭載。動作音の原因になるギアを排し、サブミクロン単位の精度で仕上げた金属軸（シャフト）と送りねじ（スクリュー・ドライブ）でフォーカスレンズを駆動させることで、高速で静かなオートフォーカスを実現した。また、レンズ表面には、最新の「ZERO（Zuiko Extra-low Reflection Optical）コーティング」を施し、ゴーストやフレアの発生を抑制。7枚の円形絞り羽根も採用した。

そのほかの主な仕様は、開放絞り値がF4.8～6.7、画角が16～4.1度、最短撮影距離が0.9m（焦点距離75mm）、最大撮影倍率が0.18倍（35mm判換算0.36倍）。本体サイズは69（最大径）×116.5（全長）mm。重量は423g。付属品として、レンズキャップ「LC-58E」やレンズリアキャップ「LR-2」などが同梱される。

価格は66,150円。

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