2020年04月09日　07:00

ハクバ、機材収納力にすぐれた「1気室カメラバックパック Lサイズ」

ハクバ写真産業は、1気室構造のカメラバックパック「GW-PRO RED アクティブバックパック 02 Lサイズ」を発表。4月8日に発売した。

デイパックスタイルのカメラバックパック。1気室構造のカメラ収納部は、ファスナーで全開することが可能。仕切り方次第で、カメラとともに小型のドローンやコントローラーなども収納が可能となる。また、上部まで回り込んだファスナーにより、天面からカメラを取り出すことも可能だ。

メイン収納部内には、15型相当のノートパソコンを収納できるスリーブを装備した。ファスナー式のフロントポケットの中には、複数のポケットを備え、12.9型相当のタブレットや小物を収納できる。両側面にはペットボトルなど厚みのある小物も入る伸縮マチ付きポケットを備えた。

ショルダーハーネスは、エルゴノミクスカーブ形状を採用。重さに耐えるための“しっかりとしたクッション材”と、チェストベルトを装備した。ハーネス上部のZEROフックループには、別売りの「首の負担がZEROフック」を装着できる。

また、サイドポケットと側面上部のバックル付きストラップを使って、三脚を取り付けることも可能。キャリーバッグに通して移動できるキャリーバーホルダーも背面に装備した。底面には、防汚性と防水性にすぐれるというターポリン素材を採用。専用レインカバーを背面レインカバーポケットに備えた。

さらに、パーツにもこだわったとのことで、YKK製の織り込みファスナーとDURAFLEX製プラスチックパーツを採用した。

このほか、収納例は、大口径望遠レンズを装着したプロ用一眼レフと一眼レフボディ、レンズ数本。

本体サイズは、外寸が約340（幅）×490（高さ）×250（奥行）mm、カメラ収納部の内寸が約320（幅）×460（高さ）×160（奥行）mm、ノートパソコン収納部の参考収容寸が約240（幅）×350（高さ）×20（奥行）mm（15型相当）、タブレット収納部（フロントポケット）の参考収容寸が約220（幅）×310（高さ）×8（奥行）mm（12.9型相当）。本体の重量は約1750g。ボディカラーはブラック。

価格は23,200円（税別）。

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