2010年05月25日　19:44

エレコム、2段伸縮タイプと変形自在タイプの三脚

エレコムは、コンパクトデジタルカメラ用三脚の新モデルとして、コンパクトな2段伸縮タイプ「DGT-014」シリーズと、さまざまな場所で設置できる変形自在タイプ「DGT-015」シリーズを6月中旬より発売する。

「DGT-014」シリーズは、2段伸縮タイプとなっており、33（幅）×159（高さ）×25（奥行）mmと、コンパクトで持ち運びに便利。収納時の長さ159mm、最大地上高205mm、最低地上高142mm、耐荷重300gとなっている。また、卓上での使用にも最適。脚部が伸縮し、2種類の高さを選ぶことが可能。カメラ本体を固定する雲台は前後・左右にそれぞれ90度まで可動する。ボディカラーとして、ブラック/ブルー/ピンク/レッド/シルバーの5色が用意される。

「DGT-015」シリーズは、変形自在タイプでさまざまな場所での設置に対応。本体サイズは、45（幅）×190（高さ）×40（奥行）mm。収納時長さ190mm、最大地上高160mm、最低地上高73mm、耐荷重250gとなっている。また、脚部が自由に変形し、立てる、巻く、挟むなど、さまざまな方法で設置することが可能。岩場など凹凸のある斜面に設置したり、自転車のハンドル、フェンスやポールなど棒状のものに巻き付けたり、従来の三脚では設置が困難な場所でも、思い通りの位置や角度に固定しての撮影が行える。

さらに、ワンタッチでデジタルカメラとスタンドを脱着できる雲台着脱つまみを採用。撮影位置や角度を変えず、いったんカメラだけを取り外したいときに便利だ。ボディカラーは、ブラックをベースにしており、ブラック/ブルー/ピンクの3色が用意される。

価格は、「DGT-014」シリーズが1,470円、「DGT-015」シリーズが2,520円（いずれも税込）。

エレコム