SLIK、カメラ・スマホ両対応「モバイルリンクシリーズ」に小型三脚3機種

「マルチポッドR II」

「マルチポッドトーラーR」

「フリーアングル見る撮るR II」

「スマホ＆タブレットホルダーワイド」

ケンコー・トキナーは、カメラ/スマートフォンを取り付けられる「SLIK モバイルリンクシリーズ」に、小型三脚3機種を追加すると発表。5月27日より販売を開始する。

ラインアップは、全高790mmの「マルチポッドR II」、全高1110mmの「マルチポッドトーラーR」、縦位置・横位置の両方に対応する「フリーアングル見る撮るR II」。いずれも、Bluetoothリモコン、ポーチが付属する。

■「マルチポッドR II」

スマートフォンホルダー内蔵自由雲台を装備した「マルチポッドR」の新モデル。センターポールを装備することで、全高790mmを実現した。脚は6段階に伸縮でき、手持ち三脚としてもテーブル三脚としても使用できる。

このほか、最大搭載重量は500g。本体サイズは、全高が790mm、地上最低高が220mm、縮長が245mm。重量は310g。

■「マルチポッドトーラーR」

折りたたむと1本の筒状になる、新形状のマルチポッド。3本の脚はステー付きで素早いセットが可能とのこと。フリクション式のセンターポールにより、全高1110mmを実現した。

このほか、最大搭載重量は500g。本体サイズは、全高が1110mm、地上最低高が350mm、縮長が325mm。重量は390g。

■「フリーアングル見る撮るR II」

テーブルポッドとしても、手持ち三脚としても使える小型三脚。大きなツマミを採用した新形状のスマートフォンホルダーを装備。ホルダー部分は首振りと縦位置・横位置変換ができる。

このほか、最大搭載重量は300g。本体サイズは、全高が220mm、地上最低高が150mm、縮長が165mm。重量は110g。

なお、同じく「SLIK モバイルリンクシリーズ」として、U1/4インチの三脚取り付けネジを備えた「スマホ＆タブレットホルダーワイド」も同時に発売する。最大220mmまでのタブレットの幅にも対応する。