SLIK、付属ケースがスクリーンになる自立脚付き一脚「スタンドポッドGX camper」など

「SLIK スタンドポッドGX camper」

「SLIK レプトス A294 camper」

ケンコー・トキナーは、自立脚付き一脚「SLIK スタンドポッドGX camper」と、テーブル付きのスリム三脚「SLIK レプトス A294 camper」を発表。3月24日より販売を開始する。

■「SLIK スタンドポッドGX camper」

自立脚付き一脚「スタンドポッドGX」に、スマートフォン対応クイックシューを装備したモデル。さらに、ケースをスクリーンとして使えるよう、ケース内面の生地をスクリーン仕様とした。同社は「安定感の高い自立一脚で、ビデオカメラやカメラに加えスマートフォンでも撮影でき、さらにモバイルプロジェクターの搭載にも対応する」と発表している。

雲台は、上下・左右・タテ位置/ヨコ位置がそれぞれ調整できる3ウェイ式を採用。分離してミニ三脚、一脚としても使える多機能タイプ（雲台部分は共用）とした。

このほか、脚パイプにウレタングリップを装備。ケースが付属する。

主な仕様は、パイプ径が24mm、段数が4段、最大搭載重量が1kg、脚ロック方式がレバー式脚ロック、材質がアルミ。本体サイズは、全高が1875mm、地上最低高が710mm、縮長が630mm。重量は1045g。

■「SLIK レプトス A294 camper」

スリム三脚「レプトスA294 BH」のボディカラーをグリーンとしたうえ、アルカ互換のアウトドアテーブルが付属したモデル。写真や動画の撮影のみならず、アウトドアでの活動に役立つとのこと。

雲台は、アルカ互換のクイックシューを採用した自由雲台を搭載。プラスチック製のハウジングながら、精度の高い金属製ボールを採用し、しっかりした固定力を実現しているという。

このほか、雲台には方位磁石と水準器を装備。ケースが付属する。

主な仕様は、パイプ径が29mm、段数が4段、脚ロック方式がレバー式脚ロック。材質は本体がアルミ/プラスチック、テーブルがアルミ。本体サイズは全高が1300mm、エレベーター下げ全高が1300mm（EVレス構造）、地上最低高が170mm、エレベータースライド幅が280mm、縮長が545mm。重量は1060g。