SLIK、ハライチロック式開脚機構を採用した三脚「ライトカーボン E74 II/E73 II」

「SLIK ライトカーボン E74 II」「SLIK ライトカーボン E73 II」

ケンコー・トキナーは、カーボン三脚の新製品として、4段モデル「SLIK ライトカーボン E74 II」と3段モデル「SLIK ライトカーボン E73 II」を発表。12月8日より販売を開始する。

いずれも、「ハライチロック式開脚機構」を採用したカーボン三脚。本体部分に水準器とU3/8のアクセサリーネジ穴を装備した。脚パイプは新たな「LCIIカーボンパイプ」により、空転防止と手ごろな価格を実現したとのこと。

雲台は、2ハンドル3ウェイの「SH-705雲台（専用雲台）」を搭載。カメラ着脱はダブルナット式でしっかり固定するという。さらに、エレベーター下部に雲台や別売りのフックが取り付け可能なネジを装備した。

■「SLIK ライトカーボン E74 II」

既存のカーボン三脚「ライトカーボンE74」を、ボタンを押し込んで開脚できる「ハライチロック式開脚機構」の採用でリニューアル。パイプ径25mmの中型タイプの4段モデルとして発売する。

このほか、最大搭載重量は4kg。本体サイズは、全高が1745mm、エレベーター下げ全高が1415mm、地上最低高が275mm、エレベータースライド幅が330mm、縮長が540mm。本体の重量は1735g。

■「SLIK ライトカーボン E73 II」

既存のカーボン三脚「ライトカーボンE73」を、ボタンを押し込んで開脚できる「ハライチロック式開脚機構」の採用でリニューアル。パイプ径25mmの中型タイプの3段モデルとして発売する。

このほか、最大搭載重量は4kg。本体サイズは、全高が1775mm、エレベーター下げ全高が1420mm、地上最低高が315mm、エレベータースライド幅が355mm、縮長が640mm。本体の重量は1700g。