2013年02月27日　13:45

Cerevo、ジャンプ中の撮影もできるデジカメ用リモコン「SmartTrigger」

Cerevoは、iPhoneなどでデジタル一眼カメラのシャッター操作ができる小型のリモートコントローラー「SmartTrigger」を発売した。

デジタル一眼カメラに装着してシャッター操作ができるリモートコントローラー。Bluetooth 4.0+LEに対応しており、iPhoneにワイヤレス接続することが可能。専用アプリ「SmartTrigger App」（無料）をダウンロードすることで、iPhoneの画面操作で「リモート撮影」や「タイマー撮影」ができるほか、iPhoneをポケットに入れてジャンプし、加速度センサーを利用してジャンプ中にシャッターを切る「ジャンプ撮影」も行える。さらに、指定した時間の間隔で連続撮影する機能も搭載。連続撮影した写真をつなげてコマ送りでアニメーションにするタイムラプス動画も簡単に作ることが可能だ。

また、別売りのカメラ接続用ケーブルは9タイプが用意されており、国内主要メーカーのデジタル一眼カメラに対応する。ソニーのNEXシリーズなど、リモート端子のないミラーレス一眼カメラでは、オプションのIRケーブルを使って使用する。ボディ前面にレリーズボタンを備えており、本体とカメラをレリーズケーブルで直接接続して、リモートレリーズとして使用することも可能だ。リモートレリーズ時は、単4形電池1本で約3万回の撮影ができる（エネループ使用）という。

このほか、アプリの対応機器は、iPhone 5/4S、第3世代iPad、第4世代iPad、iPad mini、第5世代iPod touch。対応OSはiOS6.1以降。本体サイズは63.0（幅）×31.6（高さ）×12.6（奥行）mm。重量は20g（電池含まず）。

直販価格は7,499円。

ニュースリリース