2022年03月23日　10:41

モジュール式アクションカメラ新モデル「Insta360 ONE RS Twin Edition」69,800円で発売

アスクは、Arashi Visionのカメラブランド「Insta360」より、小型アクションカメラ「Insta360 ONE RS Twin Edition」を3月25日に発売すると発表した。

従来モデル「Insta360 ONE R」を基盤にデザインした、モジュール式アクションカメラ。タッチスクリーンを備えた「コアモジュール」、「レンズモジュール」（4Kブーストレンズ、360度レンズ）、容量1445mAhの「バッテリーベース」で構成する。

このほか、IPX8相当の防水機能を装備し、水深5mまで対応するのも特徴だ（防水機能は、付属のマウントブラケットにカメラ本体を組み立てる必要がある）。

仕様面では、「コアモジュール」は、「手ブレ補正機能を改善する」という新たなプロセッサー、「より鮮明なサウンドをとらえる」という3つのマイクを装備。タッチスクリーンでは、録画中に最大2.7倍までズームできるインスタントズーム、お気に入りの撮影プリセットへすぐにアクセスできるクイックメニューに対応した。

「4Kブーストレンズ」はF2.4で、焦点距離（35mm換算）は16mm。4K/60fpsの動画記録に対応する。「6Kワイドスクリーンモード」「アクティブHDRモード」の利用も可能だ。連続撮影時間は最大75分間（4K/60fps）。本体サイズは70.1（幅）×49.1（高さ）×32.6（奥行）mm、重量は125.3g。

「360度レンズ」はF2.0で、焦点距離（35mm換算）は7.2mm。2つのレンズを搭載し、最大5.7Kでの360度撮影に対応する。なお、「360度レンズ」は既存のレンズモジュールになるという。連続撮影時間は最大82分間（5.7K/30fps）。本体サイズは70.1（幅）×49.1（高さ）×43m（奥行）mm、重量は135.3g。

市場想定価格は69,800円。

Insta360