タカラトミー、PV風の動画が撮れるビデオカメラ

タカラトミーは、ビデオカメラの新製品「PV Cam（ピーブイカム）」を発表。10月21日より発売する。

アニメーションや音楽を合成したPV（プロモーションビデオ）風の動画を簡単に撮影することができるビデオカメラ。アニメーションや音楽を自動で合成する「PV撮影」モードを備えているため、特別な機材や難しい操作は必要なく、ワンタッチで完成して、その場ですぐに見ることができる。

PVの長さは1本15秒〜30秒で、あらかじめ内蔵されているテーマはCMのメイキングビデオ風や、アメリカンコミック風、ハートモチーフのキュートなデザインから笑えるギャグ系まで20種類を搭載している。また、撮影と同時に映像は自動的に加工され、本体にセットした市販のSDカードに保存されるようになっている。なお、SDカードは最大8GB（オリジナルPV約1000本もしくは通常動画約160分）に対応する。

主な仕様は、本体サイズが58（幅）×95（高さ）×26.5（奥行）�oで重量90g（電池除く）、液晶ディスプレイが2.36型、解像度が480×234ドット、対応フォーマットはMotion JPEG。ボディカラーは、ピンクとブルーの2色。価格は10,500円。

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