2023年09月09日　00:00

GoPro新カメラやASUS「Zenfone 10」、「センチュリー」SUVなど、新製品まとめ

最新のトレンド製品から高コスパの掘り出しモノ、さらに、ちょっとニッチでマニアックな製品まで。今週の「価格.com 新製品ニュース」から、編集部が厳選した新製品をダイジェストでご紹介。これさえ読めば、今話題の新製品がすぐにわかる！（期間：9月4日～9月8日）

【9月4日（月曜日）】

■「マツダCX-30」の一部改良モデルが登場　特別仕様車「レトロスポーツエディション」も設定

マツダは2023年9月4日、クロスオーバーSUV「CX-30」の一部改良モデルを発表し、同日、予約注文受付を開始した。同年10月下旬の発売を予定している。今回の改良では、安全性・利便性・快適性の向上と新たな外板色の設定に加え、レトロモダンの世界観をテーマにスポーティーさを融合した特別仕様車「Retro Sports Edition（レトロスポーツエディション）」の導入がトピックとして紹介される。

■ハピネット、水陸両用のトイR/C「トヨタランドクルーザーGR SPORT」

人気SUV「トヨタランドクルーザーGR SPORT」を、1/16スケールのビッグサイズでモデル化した水陸両用のトイラジオコントロールカー。IP5Xの防塵とIPX6の防水に加えて四輪駆動を採用し、地上から水上へ、水上から地上へと、環境を気にせず屋外・屋内で楽しめるのが特徴だ。

【9月5日（火曜日）】

■アイリスオーヤマ、同社最強の集塵力を実現したスティッククリーナー「SUUZE」

本体に加えて、ヘッド内部にもDCブラシレスモーターを搭載する「ツインドライブシステム」を採用したスティッククリーナー。ヘッドブラシの回転力が既存モデルの約2.5倍となり、ごみをかき出す力が強力になることで、同社最強の集塵力を実現しているという。ボディカラーはグレー、ホワイト。直販価格は29,800円。

■調理中の煙を約81％軽減、卓上で炉端焼きを楽しめる「DINING炉端 WLV-50」

1～2人用のコンパクトサイズで、卓上で炉端焼きを楽しめる調理家電。独自の3次元アーチ構造を採用し、従来モデル「WCV-13B」と比べて、「調理中の煙を約81％軽減した」という。また、プレートは取り外して洗うことが可能だ。温度調節器セット時の本体サイズは約42.5（幅）×13.5（高さ）×16（奥行）cm（電源コードを除く）。

【9月6日（水曜日）】

■99,800円から、ASUSが5.9型フラッグシップスマホ「Zenfone 10」を9月8日発売

フラッグシップモデルの5.9型スマートフォン。従来モデル「Zenfone 9」から継承したコンパクトなボディを採用したほか、プロセッサーに「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載。表示部は、リフレッシュレート144Hz駆動の5.9型フルHD+有機ELディスプレイ（2400×1080ドット）を装備する。価格は、16GB/512GBモデルが134,800円、8GB/256GBモデルが112,800円、8GB/128GBモデルが99,800円。

■トヨタセンチュリー、SUVタイプの新モデル登場…新時代のショーファーカー

トヨタ自動車は9月6日、最上級ショーファーカー『センチュリー』にSUVタイプボディをもつ新モデルを追加すると発表した。価格は2500万円。同日より注文受付を開始し、2023年中の発売を予定している。なお、センチュリー（セダン）も継続して販売する。

【9月7日（木曜日）】

■スバルが「レヴォーグレイバック」を発表　ブランド初の都会派クロスオーバーが登場

スバルは2023年9月7日、新型車「レヴォーグレイバック」を発表し、先行予約の受け付けを開始した。スバル・レヴォーグレイバックは、スポーツワゴン「レヴォーグ」をベースに車高および最低地上高を高め、SUVのテイストを付与したクロスオーバーモデル。車名のレイバック（LAYBACK）とは、「くつろぐ」や「ゆったり」「リラックスできる」という意味の英語「laid back」をもとにした造語で、「ゆとりある豊かな時間や空間を大切にする気持ち」をネーミングに込めたという。

■GoPro、バッテリー駆動時間が2倍に向上した新アクションカメラ「HERO12 Black」

従来モデルのパフォーマンスを受け継ぎつつ、電源管理システムを大幅に改善し、「最大2倍の撮影可能時間」を実現したというモデル。具体的には、5.3K/60p（「HERO12 Black」の最高パフォーマンス設定）で70分、5.3K/30pで95分以上、1080/30pで155分以上の連続録画に対応するという。撮影面では、HDRによる動画撮影/静止画撮影をサポート。価格は62,800円。

■ネコミミ部分が約50％大きくなったゲーミングヘッドセット「Razer Kraken Kitty V2」

4月発表の「Razer Kraken Kitty V2 Pro」に続いて展開する、ネコミミゲーミングヘッドセット「Razer Kraken Kittyシリーズ」の新モデル。前モデルと比較して、ネコミミ部分が約50％大きくなり、マイクは、よりクリアな「Razer HyperClear カーディオイドマイク」を採用。重量は約20％軽量化した。

【9月8日（金曜日）】

■アイリスオーヤマ、毎分約1000回の前後振動で水拭きできる「電動フロアワイパー」

毎分約1000回の高速前後振動により、水拭きが行える電動フロアワイパー。ヘッド部分に使い捨てウェットシートを装着し、足元の電源ボタンを踏むだけで、容易に水拭きできるという。なお、使い捨てシートはウェットタイプだけでなく、ドライタイプも装着可能だ。本体サイズは250（幅）×1063（高さ）×100（奥行）mm、重量は1kg。

■玄人志向、「Radeon RX 7800 XT/7700 XT」を搭載したビデオカード

玄人志向は、ビデオカードの新製品として「RD-RX7800XT-E16GB」「RD-RX7700XT-E12GB」を発表した。一例として、「RD-RX7800XT-E16GB」は、AMDのミドルレンジGPU「Radeon RX 7800 XT」を搭載したモデルで、冷却面ではトリプルファンを装備する。