GEANEE、暗視スコープナイトビデオレコーダー「YASHICA NVR-401」

GEANEEは、暗視スコープナイトビデオレコーダー「YASHICA NVR-401」を発表。1月23日より発売する。

赤外線照射装置（イルミネーター）を搭載し、肉眼で対象物を視認できないような暗闇でも、動画/静止画の撮影を行える暗視スコープナイトビデオレコーダー。赤外線照射装置の赤外線照射距離は70〜100mで、夜間時でも遠くまで観察することが可能。片手でも握りやすい形状に加え、重量約397gで持ち運びも手軽なため、夜間の動物の観察や、防犯、災害時の救助活動などの用途に適しているという。

主な仕様は、撮像素子が30万画素CCDセンサー、望遠倍率が4倍、明るさがF1.17、レンズ口径が35mm、実視界が8度、最小視認距離が2m、夜間視認距離が260m、視度調整が±4、アイレリーフが12mm以上、フォーカスが手動。

このほか、電子ビューファインダー（水平解像度：420TV Lines）を搭載。保存形式は、動画がAVI、静止画がJPEG。解像度は、動画が640×480ドット（最大30コマ/秒）、静止画が640×480ドット。対応メディアはmicroSDメモリーカード（最大32GB）。インターフェイスとして、MiniUSB、AV出力を装備する。電源はCR123リチウム電池×2で、連続使用可能時間が最大約2時間。本体サイズは175（幅）×78（高さ）×100（奥行）mm（突起部除く）、重量は約397g（電池、付属品除く）。

市場想定価格は29,800円前後。

製品情報

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