サンコー、偏光フィルター搭載のマイクロスコープ「M Polarizer（偏光）」

サンコーは、偏光機能付きマイクロスコープ「Dino-Lite Edge M Polarizer（偏光） Wide DINOAM4115ZTW」を発売した。

偏光（PL）フィルターを搭載したマイクロスコープ。先端のダイヤルで偏光をコントロールすることにより、乱反射を抑え、より鮮明な撮影や観察を可能としたという。また、先端部には、取り外し可能なアタッチメントを備えた。

倍率は約10〜50倍に対応し、同じ倍率で広角と望遠に切り替え可能なレンズを搭載。広角対応の「Wモード」では被写界深度の大きい画像が得られ、望遠対応の「Tモード」では対象物との距離をより大きくとれるという。

このほか、機能面では、測定機能、キャリブレーション機能などを採用。露出・補正機能として、自動露出/自動補正/自動カラーバランス・彩度・コントラスト補正を装備する。

主な仕様は、解像度が1280×1024ドット（HD）、フレームレートが30fps、倍率が約10〜50倍。LEDライト8灯を装備する。本体サイズは32（直径）×105（高さ）mm、重量は100g。

直販価格は64,800円。

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