2017年04月25日　18:20

パナソニック、ゴールデン帯ドラマを90日間“録り置き”「全自動DIGA」

上段左よりDMR-UBX7030 DMR-UBX4030 下段よりDMR-BRX2030

パナソニックは、ブルーレイディスクレコーダー「全自動DIGA（ディ―ガ）」シリーズの新モデルとして、最大10ch×28日間録画対応の7TB HDDモデル「DMR-UBX7030」、最大6ch×28日間録画対応の4TB HDDモデル「DMR-UBX4030」、最大6ch×16日間録画対応の2TB HDDモデル「DMR-BRX2030」を発表。5月19日より発売する。

録画予約や番組消去の手間がかからずに使用できる「全自動DIGA」の新モデル。録画機能では、ゴールデンタイム（19時～22時台）に放送開始する、チャンネル録画された地デジ放送のドラマ番組を約90日間自動で、録り置きできるようになった。別売のUSB HDDを使った録画にも対応する。

さらに、上位モデルの「UBX7030」「UBX4030」は、次世代のブルーレイディスク規格である「Ultra HD ブルーレイ」の再生をサポート。また、3機種ともにCDリッピング機能も搭載した。

機能面では、世間で人気の番組や、自分自身がよく見る番組を自動で整理して表示する「新着番組」、放送済みの番組が番組表形式で表示される「チャンネル録画一覧」などを搭載。無料の専用アプリ「Panasonic Media Access」を使った「外からどこでもスマホで視聴」の利用も可能だ。

このほか、「DMR-UBX7030」は計11チューナー（地上デジタル/BS/110度CS兼用×6、地上デジタル専用×5）、「DMR-UBX4030」と「DMR-BRX2030」が計7チューナー（地上デジタル/BS/110度CS兼用×6、地上デジタル専用×1）を装備する。

「DMR-UBX7030」の本体サイズは435（幅）×71（高さ）×309（奥行）mm（突起部含まず）、重量は約4.8kg。「DMR-UBX4030」の本体サイズは430（幅）×66（高さ）×309（奥行）mm（突起部含まず）、重量は約4.8kg。「DMR-BRX2030」の本体サイズは430（幅）×59（高さ）×199（奥行）mm（突起部含まず）、重量は約2.7kg。

価格はいずれもオープン。