新4K衛星放送の録画対応モデルも登場したBDレコーダー、2018メーカー別まとめ

新4K衛星放送の録画対応モデルも登場したBDレコーダー、2018メーカー別まとめ

パナソニック、新4K衛星放送に対応したBDレコーダー「DIGA DMR-SUZ2060」

パナソニック、「取込」ボタン搭載のBDレコーダー「おうちクラウドDIGA」

パナソニック、10ch全自動録画おうちクラウドディーガ「UBX7050」など3機種

パナソニック、6チューナー搭載おうちクラウドディーガ「BRG2050」など3機種

シャープ、新4K衛星放送の録画やBDダビング対応の「AQUOS 4Kレコーダー」

シャープ、「ドラ丸」を搭載したBDレコーダーの2TBモデル「BD-NT2200」「BD-NW2200」

東芝、7ch録画中でもブルーレイ再生が可能な「レグザタイムシフトマシン」

東芝、「スマホでも時短」に対応した「レグザブルーレイ」2018年モデル

ソニー、4K Ultra HDブルーレイ対応のBDレコーダー6機種

2018年も残りわずか。あわただしい年末年始、テレビ番組をとりあえず録りためて、時間の空いたときに、ゆっくり楽しみたいという方も少なくないのでは。

そんな時に活躍するのが、ブルーレイレコーダーだ。ブルーレイレコーダーは、メーカーそれぞれに特徴や機能が異なっており、機種選択が難しい。ここでは、2018年に発売されたモデルの記事を、メーカー別にまとめて紹介しよう。

2018年のブルーレイレコーダー市場と言えば、新4K衛星放送に対応したモデルの登場が大きなトピックとなった。新4K衛星放送の録画対応モデルは、パナソニックとシャープから発売されている。

このほか、主要メーカー別に見てみると、パナソニックは、デザインを一新したモデルや、10chの全録モデルを用意。東芝も7chの全録モデル「レグザタイムシフトマシン」を発売している。

また、シャープは、連続ドラマの録画に強い「ドラ丸」を搭載。ソニーは、4K Ultra HDブルーレイの再生に対応したモデルを展開する。

■パナソニック、新4K衛星放送に対応したBDレコーダー「DIGA DMR-SUZ2060」

業界初となる新4K衛星放送に対応したモデルとして登場。HDD容量は2TB。4K放送の画質のまま、ハードディスクへの録画やブルーレイディスクへのダビングに対応する。

■パナソニック、「取込」ボタン搭載のBDレコーダー「おうちクラウドDIGA」

従来のデッキ型デザインから、インテリアや家具にマッチするホワイトを採用し、すっきり置けるコンパクトな筐体サイズを実現したのが特徴だ。

■パナソニック、10ch全自動録画おうちクラウドディーガ「UBX7050」など3機種

最大10チャンネル×28日間の録画可能な「UBX7050」など、多チューナーの全自動録画モデルをラインアップ。「チャンネル録画」機能を私用し、予約なしで複数のチャンネルを同時に自動録画できる。

■パナソニック、6チューナー搭載おうちクラウドディーガ「BRG2050」など3機種

録画した番組のほか、写真・動画やCD楽曲などのコンテンツを、スマートフォンやタブレットで楽しめるモデル。スマホアプリ「LINE」を使って、外出先から話題の番組を検索したり、そのまま録画予約することができる。

■シャープ、新4K衛星放送の録画やBDダビング対応の「AQUOS 4Kレコーダー」

HDDに録画した4K番組を、4K画質のまま、ブルーレイディスクにダビングできる4K対応モデルをラインアップする。

■シャープ、「ドラ丸」を搭載したBDレコーダーの2TBモデル「BD-NT2200」「BD-NW2200」

新作連続ドラマを自動で4週間分録画できる「ドラ丸」を搭載したモデル。見たいシーンの内容が簡単に確認できる「セリフ付き 見どころポップアップ」に対応する。

■東芝、7ch録画中でもブルーレイ再生が可能な「レグザタイムシフトマシン」

最大7chの全録に対応したモデル。タイムシフトマシン専用エンジン「R-2」を搭載し、ブルーレイディスク再生時などでも、とまらない全録を実現する。

■東芝、「スマホでも時短」に対応した「レグザブルーレイ」2018年モデル

「時短で見る」機能を搭載したモデル。番組ごとに「通常再生」「らく見」「らく早見」「飛ばし見」の4つのコースから簡単に再生できる機能に対応する。

■ソニー、4K Ultra HDブルーレイ対応のBDレコーダー6機種

4K Ultra HDブルーレイの再生に対応したのが特徴。新作の連続ドラマとアニメを最長1か月前から先行予約できる、独自の新機能「新作ドラマ・アニメガイド」を搭載する。

■FUNAI、「AI録画」対応のBDレコーダー3シリーズをヤマダ電機より発売

4K Ultra HD ブルーレイに対応したモデルなど6機種をラインアップ。ユーザーがよく選ぶジャンルや番組名、繰り返し観る番組などをAIが分析・学習して自動的に録画する「AI録画」を搭載する。