2020年09月28日　16:25

パナソニック、新4K衛星放送の3番組同時録画に対応したディーガ3機種など

「ディーガ DMR-4T401」「ディーガ DMR-4T301」「ディーガ DMR-4T201」「ディーガ DMR-4W201」「ディーガ DMR-4W101」

パナソニックは、ブルーレイディスクレコーダーの新モデルを発表した。

BS4K/110度CS4K放送チューナー×3基を装備したモデルとして、「ディーガ DMR-4T401」（HDD容量4TB）、「ディーガ DMR-4T301」（HDD容量3TB）、「ディーガ DMR-4T201」（HDD容量2TB）の3機種をラインアップし、いずれも10月16日から発売する。

また、BS4K/110度CS4K放送チューナー×2基および地上/BS/110度CSデジタルチューナー×1基を装備したモデルとして、「ディーガ DMR-4W201」（HDD容量2TB）、「ディーガ DMR-4W101」（HDD容量1TB）の2機種ラインアップし、同日より発売する予定だ。

例として、「ディーガ DMR-4T401」「ディーガ DMR-4T301」「ディーガ DMR-4T201」は、新4K衛星放送チューナーを3基を装備し、業界で初めて（国内市販のブルーレイディスクレコーダーとして。2020年10月16日発売予定）、4K放送番組の3番組同時録画に対応したというモデルとして展開。4K長時間録画モードにも対応する。

なお、新4K衛星放送の3番組同時録画中、録画中の番組以外の新4K衛星放送は視聴できない。また、USB 3.0対応のUSB HDDに新4K衛星放送2番組を含む同時3番組録画中は、USB HDD内の録画済み番組は再生はできないという。

また、「ディーガ DMR-4W201」「ディーガ DMR-4W101」は新4K衛星放送チューナーを2基装備し、4K放送番組の2番組同時録画が可能だ。

さらに、録画番組の視聴にくわえて、「ディーガ」にためた写真・動画や音楽をスマートフォンで楽しめる「おうちクラウド機能」が進化。AIによる機械学習を活用した画像解析アルゴリズムを使って、取り込んだ写真・動画を自動で分類。家族の思い出を自動でおまかせアルバムとして作成するという。分類した写真や動画を、1分間のダイジェスト再生で手軽に振り返ることも可能だ。

「おうちクラウド機能」では、スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」（無料）のダウンロードが必要。サービスの利用には、CLUB Panasonicへの会員登録（無料）と、インターネットサービス「ディモーラ」への機器登録（無料）が必要。一部サービスの利用には、「ディモーラ」のプレミアム会員登録（有料）も必須になるという。

「ディーガ DMR-4T401」「ディーガ DMR-4T301」「ディーガ DMR-4T201」の本体サイズは430（幅）×66（高さ）×199（奥行）mm。重量は「ディーガ DMR-4T401」「ディーガ DMR-4T301」が各約2.6kg、「ディーガ DMR-4T201」が約2.5kg。

「ディーガ DMR-4W201」「ディーガ DMR-4W101」の本体サイズはそれぞれ、430（幅）×60（高さ）×199（奥行）mm。重量は「ディーガ DMR-4W201」が約2.5kg、「ディーガ DMR-4W101」が約2.3kg。

価格はいずれもオープン。

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