2011年02月08日　17:21

ソニー、内蔵HDD/USB HDD録画対応の「BRAVIA」

ソニーは、液晶テレビ「BRAVIA（ブラビア）」の新モデルとして、40V型「KDL-40EX52H」、32V型「KDL-32EX42H」、22V型「KDL-22EX42H」の3機種を発表。3月20日より発売する。

いずれも、500GB HDDを内蔵する録画対応モデルで、内蔵HDDに、地上デジタル放送を最長約65時間録画することが可能（録画はDRモードのみ対応）。地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2基搭載し、裏番組録画に対応する。また、USB HDDを接続しての録画にも対応。内蔵HDDに録画した番組をUSB HDDにムーブすることもできる。

性能面では、エッジライト方式のLEDバックライトを採用。いずれの機種も、HDD内蔵モデルながら厚さ4.2cmの薄型化を実現している。映像エンジンには「ブラビアエンジン3」を採用する。

入力インターフェイスとして、HDMI入力×3、D4×1、アナログRGB×1、コンポジット×2を装備。光デジタル出力、USB端子、LAN端子、ヘッドホン出力なども備えている。「予約する」「すぐ録る」「見る」「消す」といった基本操作をボタンひとつで行える「かんたん録画リモコン」が付属する。ボディカラーは、「KDL-40EX52H」がブラック、「KDL-32EX42H」と「KDL-22EX42H」がブラックとホワイトの2色となっている。

40V型モデル「KDL-40EX52H」は、1920×1080ドットのフルハイビジョン表示に対応。独自の倍速技術「モーションフロー120」を備えている。

市場想定価格は、「KDL-40EX52H」が150,000円前後、「KDL-32EX42H」が110,000円前後、「KDL-22EX42H」が90,000円前後。

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