2014年08月20日　17:25

ソニー、高画質技術を結集した42V型「BRAVIA」プレミアモデル

KDL-42W900B

ソニーは、液晶テレビ「BRAVIA（ブラビア）」の新モデルとして、42V型「KDL-42W900B」を発表。9月13日より発売する。

画質面では、4K対応「BRAVIA」最新モデルに搭載されている高輝度・高コントラスト技術「X-tended Dynamic Range」をフルHDモデルとして初めて搭載。ソニー独自のデータベース型超解像エンジン「X-Reality PRO」や、豊かな色彩を再現する広色域技術「トリルミナスディスプレイ」も備えている。

音質面では、豊かな中低音と聞きとりやすい音声を実現する「ロングダクトスピーカー」を採用。クリアで自然な音を楽しめる「ClearAudio＋」も搭載した。また、別売りのワイヤレスサブウーファー「SWF-BR100」を接続することで重低音を追加し、さらに迫力のあるサウンドを楽しめる。

機能面では、外付けHDDへの録画機能を搭載。地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2基搭載し、裏番組録画にも対応した。さらに、電源オフ状態から1秒前後で起動する「高速起動」や、放送番組/ネット動画/録画番組などさまざまな映像ソースから見たいコンテンツを簡単に探せる「番組チェック」機能に対応。スマートフォンのような直感的な操作が行える「タッチパッドリモコン」も付属する。

インターフェイスは、HDMI×4、MHL×1、D5端子×1、コンポジット入力×1、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン出力×1、アナログ音声出力×1、USB×3、LAN端子×1を装備。本体サイズは96.4（幅）×62.2（高さ）×17.5（奥行）cm、重量は13.1kg（いずれもスタンド含む）。

市場想定価格は140,000円前後（税抜）。