2018年04月25日　11:20

ドンキ格安4Kテレビに新モデル、HDR対応でラインアップも拡充

ドン・キホーテは、同社のプライベートブランド「情熱価格PLUS」より、「HDR対応 ULTRAHD TV 4K液晶テレビ（50V型/55V型/60V型）」を全国のドン・キホーテ（一部店舗を除く）で予約販売すると発表した。予約受付は5月1日午前11時より開始し、製品は5月中旬に渡すという。

同社がプライベートブランドとして提供する4K液晶テレビの第4弾。今回のモデルでは、高画質技術「HDR」（対応規格は「HDR10」）に新たに対応。HDRコンテンツに収録された映像本来の明るさや、明暗差、陰影までリアルに再現するとのことだ。さらに、従来の50V型に加えて、ラインアップを55V型、60V型まで拡大した。

また、従来モデルに引き続き、ダブルチューナーを装備。別売りの外付けHDDに番組を録画しながら、別の番組も視聴できる。なお、同社によれば、「60V型のみ本体デザインが異なる（50V型と55V型は共通）」とのことだ。

50V型「LE-5001TS4KH」の主な仕様は、アスペクト比が16：9、年間消費電力量が約135kWh/年（最大値）、輝度が500±10％cd/m2、コントラスト比が5000：1、音声実用最大出力が総合20W（10W×2）。本体サイズは112.5（幅）×70.5（高さ）×24.4（奥行）cm、重量は約11.92kg（いずれもスタンドあり）。

55V型「LE-5501TS4KH」の主な仕様は、アスペクト比が16：9、年間消費電力量が約171kWh/年（最大値）、輝度が450±10％cd/m2、コントラスト比が6000：1、音声実用最大出力が総合20W（10W×2）。本体サイズは124（幅）×77.1（高さ）×24.4（奥行）cm、重量は約13.4kg（いずれもスタンドあり）。

60V型「LE-6001TS4KH」の主な仕様は、アスペクト比が16：9、年間消費電力量が約183kWh/年（最大値）、輝度が300±10％cd/m2、コントラスト比が3000：1、音声実用最大出力が総合20W（10W×2）。本体サイズは137.2（幅）×86（高さ）×30.5（奥行）cm、重量は約17.88kg（いずれもスタンドあり）。

価格は、50V型が54,800円、55V型が64,800円、60V型が89,800円（いずれも税別）。

【新製品ニュース】ドンキの格安4Kテレビに第3弾、54,800円据え置きでスペックが向上

【新製品ニュース】ドン・キホーテ、“メインボード非公表”の4Kテレビ第2弾を54,800円で発売

【新製品ニュース】ドン・キホーテ、54,800円の4K対応50V型液晶テレビ「LE-5050TS4K-BK」

ニュースリリース（PDF）