2018年08月08日　17:10

ヤマハ、グロスブラック仕上げの5.1chスピーカーパッケージ「NS-PA41/P41」

ヤマハは、5.1chスピーカーパッケージ2機種を発表。フロントスピーカーがフロアスタンディング型の「NS-PA41」、およびフロントスピーカーがブックシェルフ型の「NS-P41」をラインアップし、9月中旬より発売する。

いずれも、AVレシーバーと組み合わせてホームシアター空間をつくり出す、5.1chスピーカーパッケージ。薄型テレビのデザインにマッチするグロスブラック仕上げを採用し、統一感のあるスタイリッシュさを追求したという。

音質面では、ブルーレイディスクなどのHDオーディオコンテンツの音質を損なうことなく、再生可能。クリアでナチュラルなサウンドチューニングと、ヤマハ独自のツイステッドフレアポートや低音再生技術A-YSTII方式を採用したサブウーファーにより、長時間でも聞き疲れしないサウンドを実現する。

■「NS-PA41」

2Way3スピーカー構成で、楽器を連想させるラウンドフォルムのスリムなフロントスピーカーを採用。壁掛け設置も可能なサラウンドスピーカーおよびセンタースピーカーを用意する。例として、フロントスピーカーの本体サイズは230（幅）×1000（高さ）×230（奥行）mm（ベース含む）、重量は2.8kg。市場想定価格は37,000円前後（税別）。

■「NS-P41」

統一感のあるデザイン性も追求した、スタイリッシュなシアタースピーカーパッケージ。コンパクトなボディによって、自由でフレキシブルな配置が可能だ。例として、フロントスピーカーの本体サイズは112（幅）×176（高さ）×116（奥行）mm、重量は0.59kg。市場想定価格は23,000円前後（税別）。

価格はいずれもオープン。