2014年11月05日　16:23

JBL、臨場感を味わえるホームシアターシステム「JBL CINEMA」2機種

ハーマンインターナショナルは、JBL製ホームシアターシステム「JBL CINEMA シリーズ」を発表。2.1chホームシアターシステム「CINEMA SB350」、オールインワンタイプの2.2ch ホームシアターシステム「CINEMA BASE」を11月13日より発売する。

世界中の映画館やコンサートホールで使用されているJBLの音響システムの技術を生かしたホームシアターシステム。いずれも、独自の「HARMAN Display Surround」モードを搭載し、圧倒的な迫力と臨場感を得られるという点が特徴。「Stereo」モードでは、通常のリビング用Hi-Fiスピーカーとして、高音質なサウンドを実現する。

また、テレビとの接続をHDMIケーブル1本のみで行える点も特徴。「CINEMA SB350」はスピーカーケーブルの配線が不要なワイヤレスサブウーハーを採用し、「CINEMA BASE」は約60型までの薄型テレビが設置できるなど、セッティングの自由度も高いという。

さらに、Bluetooth機能も搭載。Bluetooth対応スマートフォンやタブレットなどの音楽コンテンツをワイヤレス再生することが可能だ。Bluetoothのバージョンは3.0をサポートする。

■2.1chホームシアターシステム「CINEMA SB350」

使用ユニットは、サウンドバーが55mm径ミッドレンジドライバー×2、32mm径ドームツイーター×2、サブウーハーが165mm径ウーハードライバー×1。周波数特性が45Hz～20kHz、最大出力が総合320W。インターフェースはHDMI×1、光デジタル×1、アナログ×1を装備した。サウンドバーの本体サイズは1000（幅）×78（高さ）×62（奥行）mm、重量は3.3kg。サブウーハーの本体サイズは242（幅）×320（高さ）×242（奥行）mm、重量は4.8kg。

直販価格は40,000円（税抜）。

■2.2ch ホームシアターシステム「CINEMA BASE」

使用ユニットは、65mm径フルレンジスピーカー×2、90mm径ウーハードライバー×2。周波数特性が45Hz～20kHz、最大出力が総合240W。インターフェースはHDMI×1、光デジタル×1、アナログ×1を装備した。本体サイズは600（幅）×102（高さ）×402（奥行）mm、重量は8kg。

直販価格は35,000円（税抜）。

CINEMA SB350 製品情報

CINEMA BASE 製品情報