2022年12月22日　15:51

ソーラー充電パネル搭載のケースが付属、完全ワイヤレスANCイヤホン「PHOENIX」

「urbanista PHOENIX」（左から、Midnight Black、Desert Rose）

エム・エス・シーは、urbanista製の完全ワイヤレスイヤホン「urbanista PHOENIX」を本日12月22日より発売した。

主な特徴として、太陽光や室内光による蓄電が可能なソーラーパネル「Powerfoyle」を搭載した充電ケースが付属。これにより、屋外、屋内を問わずに充電ケースを蓄電できるほか、収納したイヤホンを自動で充電するという。なお、充電ケースは、付属のUSB-C to USB-A充電ケーブルを使った充電にも対応する。

仕様面では、イヤホンに2つのマイクを内蔵し、耳の内側と外側で発生する雑音を低減するという、ハイブリッドアクティブノイズキャンセリングに対応。さらに、便利機能として、周囲の音を聞こえるようにする「外音取り込み機能」や、Bluetooth搭載の2台の端末で同時接続を行える「マルチポイント機能」などを装備した。

このほか、専用アプリ「Urbanista Audio」に対応し、充電ケースの発電状況の確認やノイズキャンセリングの切り替え設定、イコライザー機能の音質調整なども行える。連続再生時間は、イヤホン単体で約9時間、充電ケース併用時で約34時間。充電時間は3時間。

主な仕様は、ドライバーユニットが10mm。IPX4相当の防沫性能も備える。Bluetoothのバージョンは5.2、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP、対応コーデックはSBC、AACをサポート。通信範囲は10m。ボディカラーは、Midnight Black（ミッドナイトブラック）、Desert Rose（デザートローズ）の2色を用意した。

充電ケース、専用充電ケーブル（USB-C to USB-A）、カナル型イヤーチップ（S/M/L）、ネックストラップなどが付属する。

価格は27,500円。

Urbanista