ファーウェイ、最上位と同等のドライバーを搭載した水滴デザイン採用イヤホン「HUAWEI FreeBuds 6」

ファーウェイ・ジャパンは、インナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds 6」を発表。6月3日より発売する。

インナーイヤー型イヤホン「HUAWEI FreeBuds 6」

同社の人気シリーズ「FreeBuds 5」の後継機にあたるモデル。前モデルから引き続き、水滴を思わせる独自デザインを採用し、約1万回のシミュレーションを経て設計された、人間工学に基づく快適な装着感を持つ。

インナーイヤー型イヤホン「HUAWEI FreeBuds 6」

また、フラッグシップモデルと同等のデュアルドライバー構成を採用しており、11mmデュアルマグネットダイナミックドライバーと独自のマイクロ平面振動板ドライバーを組み合わせることで、14Hzから48kHzまでの広い再生周波数帯域を実現。迫力ある低音と繊細な高音を再生し、原音に忠実なハイレゾサウンドを楽しめる。

フラッグシップレベルの音質へと進化

さらに、アクティブノイズキャンセリング（ANC）にも対応し、装着状態や外耳道の形状に応じて自動で最適なノイズキャンセリングモードを選択。最大2台のデバイスと同時接続できるマルチポイント機能やIP54の防塵防水性能も備える。

通話では、トリプルマイクと骨伝導VPUセンサーによる強力な通話ノイズリダクション機能を搭載し、騒がしい環境下でもクリアな通話品質を確保する。

目を引く水滴デザインの着用感がさらに向上

このほか、イヤホンアプリを使うことで、イヤホンを探したり、好みに合わせてイコライザーモードを調整したり、タッチ操作のカスタマイズ、ノイズキャンセリングモード変更など各種機能が設定可能となる。

Bluetoothのバージョンは5.2で、対応コーデックがSBC、AAC、L2HC 4.0、LDAC。

バッテリー駆動時間（連続再生）は、音質優先モード（ANCオフ）で最大5.5時間（イヤホン単体）/最大32時間（充電ケース併用）、音質優先モード（ANCオン）で最大4時間（イヤホン単体）/最大24時間（充電ケース併用）、通常モード（ANCオフ、音楽再生）で最大6時間（イヤホン単体）/最大36時間（充電ケース併用）、音質優先モード（ANCオン、音楽再生）で最大4.5時間（イヤホン単体）/最大27時間（充電ケース併用）、通常モード（ANCオフ、音声通話）で最大3時間（イヤホン単体）/最大19時間（充電ケース併用）、音質優先モード（ANCオン、音声通話）で最大2.8時間（イヤホン単体）/最大17時間（充電ケース併用）。5分間の急速充電で約2.5時間の再生が可能。

耳を塞がないイヤホンでもノイズキャンセリング

本体サイズはイヤホンが約18.5（幅）×30.6（高さ）×24（奥行）mm、充電ケースが約49.9（幅）×66.2（高さ）×26.8（奥行）mm。重量はイヤホン単体が約4.9g。充電ケースが約40.3g。イヤーチップ2ペア、USB Type-C充電ケーブルが付属する。

ボディカラーは、ブラック、ホワイト、パープルの3色を用意する。

市場想定価格は21,780円。