2018年12月05日　16:15

2万円台から購入できる「新4K8K衛星放送」対応チューナーまとめ

2018年12月1日に放送が始まった「新4K8K衛星放送」。そこで、4Kテレビをお持ちのユーザーに向けて、外付けの「新4K8K衛星放送」対応チューナーを紹介しよう。

すでに、BS・110度CSデジタル放送を視聴できる環境なら、「新4K8K衛星放送」対応チューナーを、4Kテレビに接続するだけで、「新4K8K衛星放送」を視聴できる。チューナーの価格は2万円台から購入できるほか、USB HDDを接続して4K画質での録画にも対応する機種もある。

ラインアップは、4K放送の録画に対応したモデルから、8K放送に対応したモデル、ダブルチューナーを搭載して裏番組録画に対応した高機能なモデルまでの8機種となっている（※2018年12月5日時点での仕様、価格となります）。

■パナソニック、「新4K衛星放送」対応の4Kチューナー「TU-BUHD100」

12月下旬予定のアップデートで、USB HDDへの録画に対応するモデル。チューナー数は、BS4K・110度CS4K×1、地上デジタル×1、BSデジタル・110度CSデジタル×1を搭載。手ごろな2万円台で購入できる。

■東芝、BS/CS 4K録画対応チューナー「TT-4K100」を今秋発売

USB HDDと接続して、4K放送の録画にも対応するモデル。チューナー数は、BS4K・110度CS4K×1、地上デジタル×2、BSデジタル・110度CSデジタル×2を搭載する。価格は3万円台半ば。

■シャープ、新4K衛星放送の視聴・録画に対応した4Kチューナー「4S-C00AS1」

USB HDDと接続して、4K放送の録画にも対応するモデル。チューナー数は、BS4K・110度CS4K×1のみで、2万円台での購入が可能だ。

■シャープ、8K放送に対応した8Kチューナー「8S-C00AW1」を11/17発売

8K放送・4K放送の受信に対応した8Kチューナー。同社製の8Kテレビ「AQUOS 8K LC-70X500」と接続することで、7680×4320ドットの超高精細映像で楽しめる。チューナー数は、BS8K×1、BS4K・110度CS4K×2。専用のUSB HDD「8R-C80A1」と組み合わせることで、8K番組を録画することも可能だ。価格は20万円程度。

■ソニー、4K裏番組録画対応のBS4K/CS4Kチューナー「DST-SHV1」

USB HDDと接続して、4K放送の録画にも対応するほか、ダブルチューナー仕様で、視聴中の裏番組録画が可能な高機能モデル。チューナー数は、BS4K・110度CS4K×2、地上デジタル×2、BSデジタル・110度CSデジタル×2。価格は5万円台。

■ピクセラ、Android TVを搭載したBS/CS 4Kチューナー「PIX-SMB400」

Android TVを搭載したモデルで、YouTubeやNetflixの4Kコンテンツなどを楽しめる。録画機能では、USB HDDへの4K放送の録画に対応（12月下旬のアップデートで対応予定）。チューナー数は、BS4K・110度CS4K×1、地上デジタル×1、BSデジタル・110度CSデジタル×1。価格は2万円台。

■アイ・オー、新4K衛星放送に対応した4Kチューナー「REC-ON HVT-4KBC」

新4K衛星放送のみに対応したシンプルなモデル。USB HDDへ4K放送の録画も可能だ。チューナー数は、BS4K・110度CS4K×1。価格は3万円台。

■FUNAI、新4K衛星放送に対応した4Kチューナー「FT-4KS10」

Android TVを搭載したモデル。リモコンにGoogleアシスタントボタンとマイクを搭載し、リモコンに話しかけるだけで、さまざまな情報を検索することが可能だ。USB HDDへの4K放送の録画にアップデートで対応予定。チューナー数は、BS4K・110度CS4K×1、地上デジタル×1、BSデジタル・110度CSデジタル×1。ヤマダ電機で3万円台半ばで購入できる。