2014年09月03日　17:15

ヤマハ、ハイレゾ対応のネットワークCDプレーヤー「CD-N301」

ヤマハは、ネットワークCDプレーヤー「CD-N301」を発表。9月下旬より発売する。

NASやPCなどの外部ストレージに保存したホームネットワーク上の音楽ファイルを再生するネットワークプレーヤー機能と、CDプレーヤー機能を兼ね備えた「ネットワークCDプレーヤー」の第2弾モデル。HiFiオーディオ専用機として、CD系とネットワーク系を独立させたダブル電源構成やバーブラウン製の192kHz/32bit D/Aコンバーター、高剛性ローダーサポート採用CDプレーヤーなど、基本設計から高音質を追求した。

ネットワークプレーヤー部は、WAV/FLAC 192kHz/24bitのハイレゾ音源の再生をサポート。さらに、iPod/iPhone/iPadやPC内のiTunesライブラリーを手軽にワイヤレス再生するAirPlayや、ネットワーク上の音楽ライブラリを快適に検索できるヤマハオリジナルのスマートフォン専用アプリ「NETWORK PLAYER CONTROLLER」にも対応した。

本体は、シルバーヘアライン仕上げのアルミフロントパネルやアルミ製ロータリーノブ、薄型ディスクトレイなどを採用し、ヤマハらしい洗練された外観デザインを実現。同社製プリメインアンプ「A-S801」「A-S501」「A-S301」、およびスピーカーシステム「NS-B750」などと組み合わせた使用にも最適だ。

このほか、再生メディアは、CD-DA、CD-R/RW（MP3、WMA再生可）。DLNAはVersion 1.5に準拠。対応フォーマットは、MP3、WMA、AAC（著作権保護のAACファイルには非対応）、WAV、FLAC。インターフェイスは、入力にLAN×1を装備。出力に光デジタル×1、同軸デジタル×1、アナログRCA×1を備える。

本体サイズは435（幅）×86（高さ）×260（奥行）mm、重量は3.2kg。ボディカラーは、シルバーの1色のみ。リモコン、単3乾電池2本、電源コード、ステレオピンケーブルが付属する。

価格は50,000円（税抜）。