2018年09月27日　06:00

ヤマハ、プリアンプ「C-5000」とパワーアンプ「M-5000」を12月上旬発売

ヤマハは、フラッグシップHiFiセパレートアンプ「C-5000」（プリアンプ）および「M-5000」（パワーアンプ）をそれぞれ12月上旬より発売すると発表した。11月1日より、順次予約受付を開始する。

「C-5000」および「M-5000」は、楽器製造からコンサートホールの設計まで、さまざまな分野で音と音楽に深く関わってきた総合力を背景に、同社がこれまで蓄積してきた独自のオーディオ技術を集大成したという、フラッグシップモデルのHiFiセパレートアンプとして展開する。

具体的には、フォノ端子を含む全音声入力からスピーカー出力までの全段完全バランス伝送をはじめ、パラレルMOS-FET出力段を装備したフローティング＆バランス・パワーアンプ（「M-5000」）、すべてのオーディオ回路をチャンネルごとにワンボード化して背中合わせに配置し、信号経路を最短化するブックマッチ・コンストラクション（「C-5000」）など、同社HiFiオーディオの伝統に立脚した、最新の開発成果と独創的なノウハウをここに結集した、と説明する。

「C-5000」の本体サイズは435（幅）×142（高さ）×451（奥行）mm、重量は19.1kg。ボディカラーは、シルバー/ピアノブラック、ブラック/ピアノブラックを用意する。価格は900,000円（税別）。

「M-5000」の本体サイズは435（幅）×180（高さ）×464（奥行）mm、重量は26.9kg。ボディカラーは、シルバー/ピアノブラック、ブラック/ピアノブラックを用意する。価格は900,000円（税別）。