2015年09月24日　16:11

パイオニア、自動録音前に警告メッセージを流すコードレス電話機など

オンキヨー＆パイオニアイノベーションズは、「パイオニア」ブランドのデジタルコードレス留守番電話機「TF-SA15 シリーズ」を発表。子機1台付きモデル、子機2台付きモデル、子機3台付きモデルを9月下旬より発売する。

「TF-SA15 シリーズ」では、新たに「着信時自動録音通知」機能を搭載。自動録音前に警告メッセージを流して、迷惑電話を抑止する。また、受話器を取る前に名前と用件をメッセージを促す「まかせて応答」機能、「特定番号ガード」や「あんしん呼出し」などを搭載するなど、迷惑電話対応を強化した。

親機は、大きな受話器を採用して持ちやすさを向上。子機には、大きく見やすい3行表示液晶や十字キーを備えたほか、「まかせて応答」機能を搭載し、使い勝手と安心感を向上させている。このほか、録音可能時間は約15分だ（留守録音、通話録音、応答メッセージの合計）。

親機本体のサイズは159（幅）×71（高さ）×183（奥行）mm（突起部含まず）、重量は約500g（付属品含まず）。子機の主な仕様は、待受時間が約150時間、連続通話時間が約8時間。子機の本体サイズは48（幅）×180（高さ）×31（奥行）mm、重量は約150g（充電池を含む）、充電器の本体サイズは84（幅）×44（高さ）×87（奥行）mm、重量は約150g。ボディカラーはホワイト。

なお、奥行きをコンパクトにした横置きデザインの「TF-SD15 シリーズ」を10月下旬より発売する。ラインアップは、子機1台付きモデルと子機2台付きモデルを用意。ボディカラーはピュアホワイト、ダークブラウン、チェリーピンクの3色。

価格はオープン。

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