2021年02月24日　06:50

【新生活2021】縦型洗濯機まとめ各メーカー最新モデルをピックアップ

2月も下旬にさしかかり、本格的な新生活シーズンを迎えようとしている。もし、これを機に、洗濯機の買い換えを検討しているのであれば、まずは「縦型」から注目してみてはいかがだろうか。

洗濯機は、大きくわけて「縦型」と「ドラム式」という2つのタイプにわかれる。一般的に、「ドラム式」のほうが高機能な乾燥機能を装備し、乾燥の仕上がりがよいとされるが、価格にかなり差が出てくる。乾燥機能を使わないと割り切るのであれば、価格の安い「縦型」を選択肢に入れるといいだろう。

そこで今回は、新生活特集として、価格.com新製品ニュースで取り上げてきた「縦型洗濯機」から、各メーカーの新製品をピックアップしてご紹介する。これらの中から、自分のライフスタイルにあった1台を見つけてほしい（リンク先はすべて記事公開時の情報。在庫状況など、最新の情報は各メーカーのホームページまで）。

■パナソニック、「ビッグウェーブ洗浄」を採用した全自動洗濯機「Fシリーズ」4機種

水平・垂直方向に立体水流を起こす「ビッグウェーブ洗浄」を採用したモデル。自動でつけおき洗いを行う「つけおきコース」も搭載する。ラインアップ（カッコ内はボディカラー）は、容量が洗濯・脱水7kg/乾燥2kgの「NA-F70PB14」（ニュアンスブラウン）、6kg/2kgの「NA-F60PB14」（ニュアンスブラウン）と「NA-F60B14」（ニュアンスベージュ）、5kg/1.5kgの「NA-F50B14」（ニュアンスグレー）。

■日立、「風アイロン」コースを新搭載したタテ型洗濯乾燥機「BW-DKX120F」

時速約500km（同社調べ）の高速風を吹きかける「風アイロン」コースを新搭載した、縦型洗濯乾燥機。回転羽根「ビートウィング」で衣類を大きく動かしながら、高速風を衣類に吹きかけて乾燥させることで、「衣類のシワをしっかり伸ばし、アイロンがけの手間を省く」という。液体洗剤・柔軟剤を適量投入する「液体洗剤･柔軟剤自動投入」機能も備えた。

■東芝、「温か抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」採用の縦型洗濯乾燥機など

「AW-10SV9」「AW-9SV9」は、「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」を搭載した縦型洗濯乾燥機。「洗うたびに衣類を抗菌し、黄ばみや部屋干し臭を抑制する」とのこと。加えて、温風で水と衣類を温めて洗う「温か洗いコース（洗濯容量5kgまで）」も搭載した。

■シャープ、“好みの仕上がり”を学習する「AI標準コース」搭載の洗濯乾燥機3機種

AIoTクラウドサービス「COCORO WASH」に対応したプラズマクラスター洗濯乾燥機「PWシリーズ」。洗濯物の仕上がりの好みを学習する「AI標準コース」を新搭載する。標準コースの洗濯運転後に、専用アプリから「シワが気になる」「しっかりすすぎたい」など、洗濯物の仕上がりを評価すると、その回答をもとに「AI標準コース」として次回以降の洗濯運転の制御に反映するという。

■ハイアール、「しわケア脱水」搭載の3.3kg全自動洗濯機「JW-C33A」

洗濯・脱水容量3.3kgの全自動洗濯機。洗いから脱水まで、最短10分で行う「お急ぎコース（1.5kgまで）」を搭載。加えて、衣類のしわを軽減する「しわケア脱水（1kgまで）」も備え、アイロンがけの手間を短縮するという。

■アクア、｢3Dアクティブ洗浄｣を採用した全自動洗濯機「AQW-GP70J」など

洗濯・脱水容量7.0kgの「AQW-GP70J」「AQW-GS70J」、5.0kgの「AQW-GS50J」の3機種を展開。いずれも、「高濃度クリーン浸透」を採用。布傷みを抑えてもみ洗いするという｢3Dアクティブ洗浄｣を採用する。内部が見える「クリアガラストップ」も備えた。

■maxzen、9kgモデルで41,800円の全自動洗濯機

9kgモデルの全自動洗濯機。インバーター式を採用。必要なパワーに電気量を調整して効率的に運転することで、動作音の軽減や電気代・水道代の節約につながるという。ふろ水給水機能や風乾燥機能も搭載する。