三菱、「氷点下ストッカー」搭載の幅60cmスリムタイプ3ドア冷蔵庫

MR-CX37A/MR-CX33A

三菱電機株式会社は、幅60cmスリムタイプの3ドア冷蔵庫の新シリーズ「CX シリーズ」より、容量365Lタイプの「MR-CX37A」と、330Lタイプの「MR-CX33A」を発表。10月20日より発売する。

いずれも、氷点下（約-3〜0度）でも凍らせずに食材を保存する、独自の「氷点下ストッカー」を3ドアタイプに初めて搭載した冷蔵庫。従来、チルドで約4日しか保存できなかった牛ひき肉や豚ロース肉の鮮度を約7日間維持するなど、肉や魚などの生鮮食品の鮮度が長持ちさせられる。

また、高効率インバーター圧縮機採用による、きめ細かい温度コントロールで省エネ性が向上。さらに、放熱パイプの放熱効率向上により冷蔵庫内への熱侵入量を削減し、断熱性能を改善した。

本体は、扉を立体的に成形した「フリーアクセスデザイン」で、扉の横側はどこをつかんでも開けやすく、下からも手が掛けられて簡単に開け閉め可能。扉には直線的なシンプルさと高級感のあるシルバーラインを採用しデザイン性も向上した。このほか、本体幅60cmのスリムタイプのため、置き場所を選ばずに設置できる。

「MR-CX37A」の主な仕様は、定格内容積が365L、冷蔵室が180L、野菜室が70L、冷凍室が80L。本体サイズは600（幅）×1820（高さ）×656（奥行）mm。ボディカラーはパールホワイトとグロッシーブラウン。

市場想定価格は170,000円前後（税別）。

「MR-CX33A」の主な仕様は、定格内容積が330L、冷蔵室が215L、野菜室が70L、冷凍室が80L。本体サイズは600（幅）×1698（高さ）×656（奥行）mm。ボディカラーはパールホワイトとグロッシーブラウン。

市場想定価格は150,000円前後（税別）。