タイガー、新開発「旨み粒立ち炊飯プログラム」搭載の圧力IHジャー炊飯器2機種

「JPI-S100」

「JPI-S100」

「JPI-S100」

タイガー魔法瓶は、「圧力IHジャー炊飯器＜炊きたて＞ご泡火炊き」の新製品として、5.5合炊きモデル「JPI-S100」、1升炊きモデル「JPI-S180」を発表。8月1日に発売する。

いずれも、従来の「ご泡火炊き」に加えて、新開発の「旨み粒立ち炊飯プログラム」「粒立ち保温プログラム」加えた、3つの火技を搭載したモデルとして展開する。

具体的には、「ご泡火炊き」は、金属釜の内なべに火力を高める蓄熱性の高い土鍋素材のコーティングと、お米をやさしく包み込む泡立ち加工を施し、「高火力とやさしい泡立ちでごはんを炊きあげる」というのが特徴だ。

さらに今回、土鍋圧力IHジャー炊飯器の温度コントロールを参考に、新たに「旨み粒立ち炊飯プログラム」を開発し、「弾力のあるふっくらとした炊きあがり」を実現。また、保温時に蒸気センサーを活用して、ごはんから出る蒸発水量をコントロールする「粒立ち保温プログラム」も新開発しており、「時間が経っても、ふっくらしたごはんを味わえる」とのことだ。

なお、「JPI-S100」は0.5合から、「JPI-S180」は1合から炊飯できる「少量旨火炊き」を搭載。「少量高速」メニュー、「冷凍ご飯」メニューも採用した。このほか、自立式の抗菌加工しゃもじが付属する。

「JPI-S100」の最大炊飯容量は1L（5.5合炊き）。本体サイズは約25.2（幅）×21.1（高さ）×30.2（奥行）cm、フタ開き時の高さは約43.9cm、重量は約5.4kg。ボディカラーはスレートブラック、ミストホワイト。

「JPI-S180」の最大炊飯容量は1.8L（1升炊き）。本体サイズは約27.5（幅）×24.2（高さ）×32.9（奥行）cm、フタ開き時の高さは約49.8cm、重量は約6.5kg。ボディカラーはスレートブラック。

価格はいずれもオープン。