2023年06月09日　06:45

タイガー、大火力約300度で炊き上げる新フラッグシップ炊飯器を7月21日より発売

「土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き JRX-T100/060」

「土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き JRX-T100/060」（カラ－：ムーンホワイト、コスモブラック）

「土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き JRX-T100/060」（カラ－：コスモブラック、ムーンホワイト）

「土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き JRX-T100/060」「土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き JRX-T100/060」

タイガー魔法瓶は、同社の創立100周年記念モデルとして、「土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き JRXシリーズ」を発表。5.5合炊きの「JRX-T100」、3.5合炊きの「JRX-T060」の2種をラインアップし、7月21日より発売を開始する。

「タイガー魔法瓶100周年の最高傑作」をうたう、炊飯器の新フラッグシップモデルとして展開する。主な特徴として、「土鍋ご泡火炊き」を継承しつつ、新たに新構造IHコイル「300℃ WレイヤーIH」構造を採用。これにより、コイル表面積が従来のフラッグシップモデル「JPL-S100」に比べて約160％アップ（※1）し、タイガー史上最高温度約300度（※2）の大火力を実現するという。同社では、「圧倒的大火力でお米一粒ひと粒の甘みを引き出す」とコメントしている。

便利機能としては、従来の「70種類の銘柄巧み炊きわけ」に加えて、アプリ連携で新たに発売したブランド米の炊飯プログラムを提供する「銘柄ダウンロード機能」を搭載。さらに、炊飯プログラムとして、コシヒカリを産地ごとに炊き分けられる「産地炊き」、毎年9月～翌年1月末頃の期間限定で新米に合わせた炊き方ができるという「新米誉れ炊き」も新たに装備する。

このほか、アプリ連携機能が充実。具体的には、アプリを介して、炊飯予約時間の変更や炊飯履歴の確認、お米の残量・炊飯状況の確認ができるほか、自分好みのご飯を見つけられる銘柄米ソムリエ機能、炊飯器の使用状況を確認できる見守り機能も利用できるようにした。

5.5合炊きモデル「JRX-T100」の最大炊飯容量は1L。本体サイズは約28.2（幅）×21.9（高さ）×36.6（奥行）cm、ふた開き時の高さは約48.2cm。本体の重量は約7.5kg。

3.5合炊きモデル「JRX-T060」の最大炊飯容量は0.63L。本体サイズは約25.7（幅）×20.5（高さ）×33.2（奥行）cm、ふた開き時の高さは約43.5cm。本体の重量は約6.2kg。

いずれもボディカラーはムーンホワイト、コスモブラックの2色を用意する。

価格はいずれもオープン。

（※1）ワークコイルで覆われた部分の面積において、JRX-T100と同社従来品JPL-S100（2022年製）との比較。JRX-T100 26207mm2 JPL-S100 16695mm2（同社調べ）。

（※2）JRX-T100において「白米」メニュー4合、炊き分け「しゃっきり」、火かげん「強」炊飯時。内なべ外側底面の温度（同社調べ）。JRX-T060は約250度。