タイガー魔法瓶、約300度の大火力で炊き上げる最上位土鍋炊飯器「土鍋ご泡火炊き」

タイガー魔法瓶は、土鍋炊飯器シリーズの最上位モデルとなる「土鍋ご泡火炊き JRX-S100/S060」を発表。6月21日に発売する。

「土鍋ご泡火炊き JRX-S100/S060」

伝統工芸「四日市萬古焼」の本土鍋を内なべに採用し、同社が長年培ってきた熱コントロール技術をさらに進化させたフラッグシップモデル。「JRX-S100」が最大炊飯容量1.0L（5.5合炊き）、「JRX-S060」が最大炊飯容量0.63L（3.5合炊き）となる。加熱方式は、土鍋圧力IH。

「土鍋ご泡火炊き JRX-S100/S060」ストーンブラック

同社史上最高温度となる約300度の大火力を実現した「300℃ WレイヤーIH」と、職人の火加減を再現する新開発の「匠火センサー」を搭載。土鍋ならではの遠赤外線効果と、やさしい泡立ちによって、ごはん一粒ひと粒の甘みと粒立ちを最大限に引き出し、一流料亭のような上品で味わい深いごはんを家庭で楽しめるという。

「土鍋ご泡火炊き JRX-S100/S060」ミストホワイト

さらに、70種類の銘柄に応じた炊き分けや、産地ごとの最適な炊飯プログラムを備え、米の個性を引き出す多彩な炊き分け機能も充実している。

「土鍋ご泡火炊き JRX-S100/S060」

内なべに本物の土鍋を採用

このほか、低温でじっくり吸水させることで甘みを引き出す「極・低温吸水メニュー」や、冷めてももっちりとした食感を保つ「おにぎりメニュー」、お茶碗一膳分から料亭品質で炊き上げる「一合料亭炊き」など、こだわりのメニューを多数搭載。

内ぶたは食器洗い乾燥機にも対応「大型ホワイトバックライト液晶」は画面も文字も大きなタッチパネルで操作がラクラク

炊き上がったごはんの香りと弾力を保つ「おひつ保温」機能や、使いやすさとお手入れのしやすさにも配慮した設計で、日常使いの快適さも追求しているとうたう。

内ぶたは食器洗い乾燥機にも対応

ストレスフリーな使い心地の「マグネット式着脱内ぶた」

「JRX-S100」は、最大炊飯容量が1.0L（5.5合炊き）、最大消費電力が1080W。本体サイズは約28.2（幅）×21.9（高さ）×36.6（奥行）cm。重量は約7.4kg。

「JRX-S060」は、最大炊飯容量が0.63L（3.5合炊き）、最大消費電力が750W。本体サイズは約25.7（幅）×20.5（高さ）×33.2（奥行）cm。重量は約6.1kg。

ボディカラーはストーンブラックとミストホワイトの2色を用意。

直販価格は、「JRX-S100」が159,500円。「JRX-S060」が154,000円。