日立、最高1.5気圧/最高111度に進化した「圧騰甘み炊き」搭載のIH炊飯器「ふっくら御膳」

日立グローバルライフソリューションズは、IHジャー炊飯器「ふっくら御膳」シリーズから、5.5合炊きモデル「RZ-W100JM」「RZ-Z100JM」を発表。10月上旬より発売する。

「RZ-W100JM」

「RZ-Z100JM」

「RZ-Z100JM」

京都の銘店「京の米老舗 八代目儀兵衛」監修のもと、ごはんの甘みを引き出し、粒立ちよく炊き上げる同社独自の炊飯方式「圧騰（あっとう）甘み炊き」を搭載したモデル。その「圧騰甘み炊き」が進化しており、最高1.5気圧の圧力と最高111度の高温スチームによって、輪郭のある粒立ちはそのままに、中はさらにやわらかい仕上がり（※1）を実現。ごはんの甘みがじゅわっと広がりのどをすっと通る、もう一膳欲しくなるおいしさに炊き上げるという。

「RZ-W100JM」「RZ-Z100JM」

また、「蒸気カット」に対応。炊飯時の蒸気を抑えるため置き場所に困らず、換気しにくい部屋でも「におい」がこもりにくい。

「RZ-W100JM」

「RZ-W100JM」

「RZ-Z100JM」

「RZ-Z100JM」

なお、「RZ-W100JM」はスマートフォン連携機能に対応。同社の家事サポートアプリ「ハピネスアップ」と連携することで、炊き上がりを好みにカスタマイズしたり、八代目儀兵衛のブレンド米「翁霞（おきなかすみ）」コースをはじめとするアプリ専用コースによる炊飯や調理も可能。炊飯設定やお米の在庫管理から発注まで対応しており、炊飯器をより便利に使用できる。

このほか、炊飯容量は0.09〜1L（5.5合）。本体サイズも共通で24.8（幅）×23.4（高さ）×30.2（奥行）cm、重量は約6kg。

ボディカラーは、「RZ-W100JM」が漆黒のみ、「RZ-Z100JM」は漆黒と絹成の2色となる。

市場想定価格は、「RZ-W100JM」が109,000円前後、「RZ-Z100JM」が87,000円前後。

※1 同社調べ。2023年度モデル「RZ-W100GM」との比較。

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