2014年08月19日　14:52

タイガー、お米をふっくら炊きあげる土鍋圧力IH炊飯ジャー

タイガー魔法瓶は、調理家電ブランド「GRAND X（グランエックス）」より、「土鍋圧力IH炊飯ジャー THE 炊きたて」を発表。3.5合炊きタイプ「JPX-A060」、5.5合炊きタイプ「JPX-A100」を9月21日より発売する。

三度焼きした本物の土鍋「プレミアム本土鍋」を装備した土鍋圧力IH炊飯ジャー。新しく採用した口絞り構造によって、熱対流がフタ部と内釜の間に蒸気のフタを作り、効果的な加熱を生み出す。さらに、側面IH加熱による大火力発熱「大土かまど」と内釜の「プレミアム本土鍋」の二重発熱構造を採用し、熱を逃がさず蓄え、お米に全方位から大量の熱を均一に伝えられる点も特徴だ。

また、「可変W圧力」にも対応。炊きあげ時の1.25気圧の圧力で、粘りともちもちとした弾力を引き出し、炊きあげ後半で一気に1.05気圧まで減圧。約280度の高温炊きあげによって、ごはん粒を炊きしめて、「ふっくらもちもちなのに、一粒ひと粒がしっかりおいしい」という状態のごはん粒に仕上げるとのことだ。

機能面では、人が近づくと、使用時に必要な情報が点灯する「モーションセンサー」と「タッチパネル」を搭載。デザイン性を高めるとともに、軽くタッチするだけで簡単に操作できる快適な操作性を実現した。また、お米の質などに応じて、炊きあがりの「ねばり加減」をお好みで選べる「米（マイ）チューニング機能」も備えている。

3.5合炊きタイプ「JPX-A060」の主な仕様は、最大消費電力が850W、年間消費電力量が44.5kWh、最大炊飯容量が0.63L。本体サイズは23.8（幅）×27.7（高さ）×21.8（奥行）mm、重量は6.2kg。ボディカラーは、プレミアムブラックとプレミアムホワイトの2色を用意した。

5.5合炊きタイプ「JPX-A100」の主な仕様は、最大消費電力が1300W、年間消費電力量が75.9kWh、最大炊飯容量が1L。本体サイズは26.5（幅）×30.9（高さ）×23.3（奥行）mm、重量は7.4kg。ボディカラーは、プレミアムブラックとプレミアムホワイトの2色を用意した。

価格はいずれもオープン。

タイガー魔法瓶