2022年08月05日　13:03

タイガー、約45秒でカップ1杯分を沸かせる「蒸気レス電気ケトル PCJ-A082/A102」など

「蒸気レス電気ケトル＜6SAFE＋＞PCJ-A082/A102」

「電気ケトル＜5SAFE＋＞PCM-A061/A081」

「電気ケトル＜5SAFE＋＞PCL-A101/A121」

タイガー魔法瓶は、「蒸気レス電気ケトル＜6SAFE＋＞」シリーズおよび「電気ケトル＜5SAFE＋＞」シリーズの新製品を8月下旬に発売すると発表した。

ラインアップは、「＜6SAFE＋＞」シリーズが、容量0.8Lの「PCJ-A082」、1Lの「PCJ-A102」。「＜5SAFE＋＞」シリーズが、容量0.6Lの「PCM-A061」、0.8Lの「PCM-A081」、1Lの「PCL-A101」、1.2Lの「PCL-A121」。

共通の仕様として、「細く、狙ったところへ注げる」というドリップロジック構造を採用。本体内部から注ぎ口まで途切れのない流れを可能にした3次元カーブ設計を搭載した。また、安心・安全構造として、「転倒お湯もれ防止」「給湯ロックボタン」「本体二重構造」などを採用した。

■「蒸気レス電気ケトル＜6SAFE＋＞PCJ-A082/A102」

カップ1杯分（約140ml）のお湯を、約45秒で沸かせる電気ケトル。沸とう時の蒸気を素早く検知する同社独自技術と、電気ケトル容器の底面裏側に直接印刷を施した「プリントヒーター」により、業界最速の沸とうスピード（2022年8月4日時点、同社調査。日本国内で販売されている家庭用電気ケトルの各社公表資料の範囲において）を実現したという。

また、蒸気孔がないため、高温の蒸気に触れてやけどする恐れがないとのこと。発生した蒸気は、ふた内部に搭載されている蒸気キャッチャー内の冷却通路を通って冷やされ水滴となって、注ぐ時に注ぎ口から出る。ただし、「本体が温かい時に湯沸かしをすると、注ぎ口から蒸気が出る場合がある」という。

本体サイズおよび重量（いずれも電源プレートを含む）は、容量0.8Lの「PCJ-A082」が約14.8（幅）×19.8（高さ）×22.3（奥行）cm、約0.9kg。1Lの「PCJ-A102」が約14.8（幅）×21.4（高さ）×22.3（奥行）cm、約0.93kg。ボディカラーはダークグレー、ホワイトの2色をそれぞれ展開する。

■「電気ケトル＜5SAFE＋＞PCM-A061/A081」「PCL-A101/A121」

カップ1杯分（約140ml）のお湯を、約60秒で沸かせる電気ケトル。沸とう時の蒸気を素早く検知し、自動で沸とうを止める同社独自技術を搭載。また、「蒸気がほとんど出ない」という省スチーム設計を採用した。

容量0.6Lの「PCM-A061」の本体サイズは約16.1（幅）×16.7（高さ）×21.2（奥行）cm、重量は約0.9kg（いずれも電源プレートを含む）。ボディカラーはスレートブルー、マットホワイト。

容量0.8Lの「PCM-A081」の本体サイズは約16.1（幅）×18.5（高さ）×21.3（奥行）cm、重量は約0.93kg（いずれも電源プレートを含む）。ボディカラーはスレートブルー、マットホワイト、アイスブルー、ブロンドベージュ。

容量1Lの「PCL-A101」の本体サイズは約16.5（幅）×21.6（高さ）×22.3（奥行）cm、重量は約0.99kg（いずれも電源プレートを含む）。ボディカラーはスレートブルー、マットホワイト、クラウドブルー、サンドベージュ。

容量1.2Lの「PCL-A121」の本体サイズは約16.5（幅）×23（高さ）×22.4（奥行）cm、重量は約1.01kg（いずれも電源プレートを含む）。ボディカラーはスレートブルー、マットホワイト。

価格はいずれもオープン。