2022年07月12日　11:20

Anker、Eufy初の自動ゴミ収集ステーション付きロボット掃除機「RoboVac L35 Hybrid+」

アンカー・ジャパンは、「Eufy Clean（ユーフィクリーン）」ブランドの第1弾製品として、自動ゴミ収集ステーション付きロボット掃除機「Eufy RoboVac L35 Hybrid+」を発表。7月12日より順次予約販売を開始し、8月上旬に発送する予定だ。なお、通常販売は8月4日より開始する。

同社のスマートホームブランド「Eufy」初となる、自動ゴミ収集ステーション付きのロボット掃除機。掃除機本体のダスト容器からステーションへのゴミ収集を自動で行い、毎回のゴミ捨てにかかるひと手間を省ける。

付属のダストバッグは、約3Lの大容量を採用。直接手を触れずにゴミ捨て可能な設計のうえ、抗菌・消臭加工（24時間以内、第3者機関の試験結果に基づく）を施した。

また、吸引力は最大3200Paを実現し、前モデル「Eufy RoboVac L70 Hybrid」に比べて約45％向上した。吸引モードは、約52dBの「静音モード」を含む4モードを用意。フローリングへの水拭きの水量は、3段階で調整できる。

さらに、レーザーを射出して部屋の形を認識し、リアルタイムにマッピングしながら掃除する独自の「iPath レーザーナビゲーションシステム」を搭載。専用アプリでは3フロア分のマップを保存できるほか、カスタマイズ清掃機能による部屋ごとの掃除方法や進入禁止エリアの設定、スポット清掃の設定も可能だ。

このほか、Amazon AlexaやGoogleアシスタントによる音声操作にも対応。チャイルドロック機能も搭載した。

主な仕様は、掃除時間が最大145分、充電時間が約180～240分、ダストバッグの容量が3L、ダスト容器の容量が200ml、水タンクの容量が200ml。サイズおよび重量は、本体が約35（幅）×10（高さ）×35（奥行）cm、約3.3kg。ステーションが約24.5（幅）×39.4（高さ）×22（奥行）cm、約3.6kg。

価格は69,990円。

なお、自動ゴミ収集ステーションが付属しない「Eufy RoboVac L35 Hybrid」も同時に予約販売を開始する。ダストバッグは付属せず、ダスト容器の容量は330mlとなる。価格は49,990円。

ANKER