2025年07月23日　08:33

シャープ、やさしい運転音のステーション採用コードレス掃除機「RACTIVE Air STATION」2機種

シャープは、コードレススティック掃除機「RACTIVE Air STATION」の新製品として、上位モデル「EC-XR2」とスタンダードモデル「EC-WR2」の2機種を発表。8月21日に発売する。

EC-WR2-W

EC-XR2-H

いずれも、運転時も自動ごみ収集時もやさしい運転音を実現したのが特徴。「EC-XR2」は、モーター音や排気音、駆動音を抑える「ノイズリダクション設計」や、吸込口の駆動音を抑える「ダンピングコントロール」などにより「RACTIVE Air」史上最小運転音の55dB（55dB～約52dB※1、2）を実現。「EC-WR2」も、「遮音構造」や「ダンピングコントロール」を搭載し、運転音を62dB（62dB～約56dB※2）に抑えている。

EC-WR2-W

また、壁際のごみも取り逃さない「端までブラシ」や、長時間でも快適に使える軽量設計を採用。さらに、独自構造のステーションによる自動ごみ収集で、ごみ捨てや掃除機本体の手入れの負担を軽減。「パックinカップ」を搭載しており、紙パックに触れることなく簡単にごみを捨てることが可能だ。

そのほかの特徴として、暗い場所を照らしてごみが確認できる「LEDライト」や、髪の毛やペットの毛がからみにくい「からみにく～いブラシ」などを採用する。

EC-WR2-W

EC-XR2-H

「EC-XR2」の本体サイズは、スティックが221（幅）×997（高さ）×134（奥行）mm、ステーションが200（幅）×435（高さ）×289（奥行）mm、収納時が221（幅）×1015（高さ）×289（奥行）mm。重量は、スティックが1.6kg、ステーションが3.9kg。運転音は、スティックが55dB～約52dB(※2)、ステーションが約60dB（※3）。

「EC-WR2」の本体サイズは、スティックが221（幅）×997（高さ）×134（奥行）mm、ステーションが200（幅）×435（高さ）×289（奥行）mm、収納時が221（幅）×1015（高さ）×289（奥行）mm。重量は、スティックが1.5kg、ステーションが3.8kg。運転音は、スティックが62dB～約56dB（※2）、ステーションが約62dB（※3）。

価格はいずれもオープン。

（※1）JEMA自主基準（HD-10）により測定。シャープRACTIVE Airシリーズ従来機種の「強モード」と「EC-XR2」の「強モード」との運転音の比較。2024年度機種「EC-XR1」も同様に55dB

（※2）JEMA自主基準（HD-10）により測定

（※3）同社基準により測定