2019年02月12日　16:15

シャープ、手元重量1.2kgと軽量化した掃除機「EC-VP510」

シャープは、紙パック式キャニスター掃除機「EC-VP510」を発表。2月21日より発売する。

同社紙パック式では初となる、パイプ部に航空機などにも使用している軽量素材「ドライカーボン」を採用し、手元重量を1.2kgと軽量化したのが特徴。掃除中の手元にかかる荷重をわずか400gと同社従来モデル比約44％低減することで、腕の負担を軽減している。

また、今まで掃除しづらかった土足の玄関用に、専用ブラシアタッチメント「スグ換え玄関ブラシ」を新搭載。ブラシは、身体をかがめずに立ったまま簡単に着脱ができ、付属のブラシケースに入れて玄関に置いておくことで、汚れやゴミに気付いた時に、サッと掃除が行える。

さらに、ラグマットなどの段差を吸込口を持ち上げずにラクラク乗り越えられる「ラグ越えヘッド」、身体をかがめずに立ったままワンタッチで吸込口が外れ、パイプ先端がブラシに切り換わる「スグトルブラシ」、手元から先の重心バランスを見直すことで、パイプ部分を自立させて掃除を中断できる「マジックバランス」を搭載する。

主な仕様は、吸込口タイプがパワーヘッドタイプ（自走パワーアシスト）、消費電力が850W～約240W、吸込仕事率320W～約70W、運転音が66dB～約62dB。

このほか、集じん容積は1.0L。本体サイズは194（幅）×182（高さ）×395（奥行）mm。本体重量は2.2kg（標準重量は3.4kg）。ボディカラーはピンク系。

価格はオープン。

シャープ