2021年09月21日　06:40

パナソニック、ブーツを履くように装着できるマッサージャー「EW-RA190」など

パナソニックは、家庭用マッサージャーの新製品として、エアーマッサージャー「レッグリフレ EW-RA190」、マッサージチェア「スリムプロ EP-MA61」を発表。11月1日より発売する。

■エアーマッサージャー「レッグリフレ EW-RA190」

ブーツを履くように装着できる、新開発「スリップイン方式」を採用したマッサージャー。従来モデル「EW-RA99」と比べて、装着の手間を大幅に減らしたという。使わない時は、机の下や壁などに立てかけて保管できる点も特徴だ。

また、足先からひざまわり、太ももまでをカバーするヒューマンハンドエアーバッグを採用。マッサージコースは「おまかせ」「しぼり上げ」「もみほぐし（もみ感覚の圧迫機能）」「太ももメイン」「ひざまわりメイン」の5つを搭載した。

さらに、足先には、ヒーターによる温感機能を搭載。肌と接触する内側生地は抗菌仕様（ボーケン品質評価機構調べ）を採用した。

このほか、アタッチメント対応サイズは、足サイズが約20～28cm、ふくらはぎ周囲が約27～48cm、太もも周囲が約45～64cm。

本体サイズは約82（幅）×81.5（高さ）×35（奥行）cm、重量は約2950g（ACアダプター、足裏用パッドを除く）。ボディカラーはダークグレー、ピンク。足裏用パッド（2個入り）が付属する。

■マッサージチェア「スリムプロ EP-MA61」

腕部構造の見直しで、横幅約68cmのスリムなサイズを実現したマッサージチェア。座面は幅約45cmを確保し、ゆったり感は残しながら、マッサージ機能とスリムデザインを両立したという。

また、9つの全身自動コースと、14種類のマッサージ動作を搭載。全身自動コースには、モミ玉が首まわりの筋肉をじっくりほぐしてのばす「頸椎まわりマッサージ」や、腰椎の湾曲にそって腰まわりの筋肉をしっかりほぐす「腰椎まわりマッサージ」などを採用した。

さらに、「足裏・ふくらはぎユニット」を搭載。足裏には、最大マッサージ力約11kgの強力足裏ローラーを採用した。ふくらはぎは、むこうずねを押さえながら裏から圧迫してほぐすという。

本体サイズは、リクライニングしていない状態が約68（幅）×120（高さ）×130（奥行）cm（クッションを外した状態の高さは約115cm）、リクライニングした状態が約68（幅）×75（高さ）×200（奥行）cm。重量は約73kg。ボディカラーはモカブラウン＆アイボリー、ブラック＆ダークグレー。

このほか、足先からふくらはぎまでをカバーするエアーマッサージャー「レッグリフレ EW-RA180」（ダークグレー、ピンク）も同時に発売する。4つのマッサージコースを搭載した。

価格はいずれもオープン。

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